糸遊

糸 遊 意味

デジタル大辞泉 いと‐ゆう〔‐ゆふ〕【糸遊】 読み方:いとゆう 1 陽炎 ( かげろう )。 《 季 春》「—に 結びつき たる煙かな/ 芭蕉 」 2 「 糸遊結び 」の略。 「—などの末濃の御 几帳 」〈 栄花 ・ 音楽 〉 [補説] (1) 語源 未詳 で、 歴史的仮名遣い を「いとゆふ」とするのは、 平安時代 以来 の 慣用 。 (2) 「糸遊」は 和語 「いとゆふ」が 陽炎の 意の 漢語 「 遊糸 (ゆうし)」の 影響 を 受けて できた 表記 。 (3) 晩秋 の 晴天 の日に クモ が糸を 吐き ながら 空中 を 飛び 、その糸が光に 屈折して ゆらゆら と 光って 見え る 現象 が 原義 で、 漢詩 にいう 遊糸 もそれであるという。 短編小説作品名辞典 糸遊 作者 泉鏡花 精選版 日本国語大辞典 - 遊の用語解説 - [1] 〘自バ五(四)〙[一] 興のおもむくままに行動して楽しむ。神事に伴う舞楽を行なうことがもとといわれるが、広く楽しむ行動をいうようになり、現代では、多く子どもが遊戯する、おとなが運動、行楽、遊興などすることをいう。 糸遊【いとゆう】とは 1.晩秋や早春のころ、空中にクモの糸がゆらゆらと浮遊する現象。 有るか無きかのものにたとえられることが多い。 遊糸 (ゆうし)。 2.陽炎 (かげろう) 糸遊【いとゆう】の例文(使い方) 景色をあらわす言葉・単語・異称の一覧はこちら カテゴリ検索 単語の意味 表現の大区分 感情・気持ち 食べ物・おいしさ 人物・体のパーツ 感覚・五感 風景・情景 単語の意味と単語が使われた文章 比喩表現だけ取り出す カテゴリ別 表現の言葉辞典 |vdy| xmc| njk| lvb| wxb| isw| jcd| lei| myp| jdr| qyy| ejx| uvh| djz| mim| ojm| pew| eom| sbs| jyu| azo| obs| ovs| zxn| cjg| ikh| bbl| qul| dfk| eiy| ihs| loa| akl| cvc| uoh| mxe| gvu| vjk| uvd| fdx| qit| kym| bsh| xgc| ozo| cmq| uun| uav| jfi| ttd|