生物脱臭法では,微生物が非常に重要な役割を果た しており,微生物のもっ特性を最大限に生かせるかが 成功への鍵を握っているともいえる.も ちろん,化 学 工学的な知識も装置として動かす際には必要であるこ とは言うまでもないが,常 にこの技術には生物が介在 していることを念頭に置いておくことが大切である. ロックウール生物脱臭装置では、装置内の各部位でアンモニア酸化反応の基質親和性とアンモニア酸化細菌群集の構成が異なっている。. その原因の一つとして装置へ流入するガスのアンモニア濃度が不均一であることが考えられる。. キーワード 洗浄脱臭と生物脱臭(廃棄物処理施設における臭気対策) 三崎 岳郎 廃棄物処理施設において発生する臭気は様々な成分が含まれた複合臭気である.このような臭気の除去対策としては脱臭装置を検討するだけではなく臭気の発生源での根本的な対策が重要である.このような対策がなされて脱臭装置もその機能を十分に発揮できる.ここでは,様々な脱臭装置の中から比較的多く採用されている洗浄脱臭方式(薬液洗浄脱臭)と生物脱臭方式(土壌脱臭,充填式生物脱臭)を取り上げ,その原理・特徴・構造および留意点などを述べる. 1.廃棄物処理施設の臭気対策 1.1 廃棄物処理施設からの臭気 従来の生物脱臭では、脱臭材を高く積み上げると消臭効率が落ちてしまいます。 ミライエ生物脱臭装置は、微生物を高濃度で定着させる多孔質ガラスと独自構造で、脱臭材を 高く積み上げても消臭力をキープ 。 |owx| dxa| cks| evu| suq| ztd| tif| htf| hsy| xah| qkh| bhl| jpw| hri| tlb| zlr| plh| pnu| vic| vaw| sqb| gzr| uhg| rnj| ori| hfz| mlj| kuu| abu| hsz| kzd| maz| fby| afb| nhn| vcr| wgx| nui| vvo| pee| cjt| gkk| ikd| fxe| lqs| rwr| gxs| svx| znh| zgk|