注意 これは 芥子の花?

芥子 花

精選版 日本国語大辞典 - 芥子・罌粟の用語解説 - 〘名〙① カラシナの種子。その粉末を香辛料や薬用とする。また、辛味に煩悩を調伏する力があるとし、護摩をたくのにこれを加えて用いた。かいし。※将門記(940頃か)「一七日の間に、焼く所の芥子は七斛有余なり」② ケシ科の一、二年草。 Tweet ケシはケシ科ケシ属の一年草~多年草です。 阿片を含まないケシにはアイスランドポピー(Iceland Poppy、学名:Papaver nudicaule)や、ヒナゲシ(雛罌粟、雛芥子、ひなげし、学名:Papaver rhoeas)、オニゲシ(鬼芥子、学名:Papaver nudicaule)があります。 阿片を含むケシにはアツミゲシ(渥美罌粟、学名:Papaver setigerum)やアヘンケシ(阿片罌粟、学名 Papaver somniferum)などがあります。 アツミゲシ アツミゲシ(渥美罌粟、学名:Papaver setigerum)は、アフリカ原産で、ケシ科ケシ属の一年草です。 セティゲルム種とも呼ばれます。 ノゲシ(野芥子) 越年草 北海道〜沖縄の道端や畑のふちなどに生え、高さ0.5〜1m。 茎は中空で、多数の稜がある。 葉はやわらかく、長さ15〜25cm、幅5〜8cmで羽状に切れ込み、ふちには不ぞろいの鋸歯がある。 鋸歯の先はしばしば刺状にとがるが、触っても痛くない。 基部は両側が先のとがった三角状に張りだして、茎を抱く。 頭花は黄色で直径約2cm。 舌状花は多数ある。 総苞は長さ1.2〜1.5cm。 花柄と総苞にはしばしば腺毛があり、粘る。 花のあと総苞の下部はふくれ、そう果が熟すとそり返る。 そう果は長さ約3mmの狭倒卵形で、縦の脈と横じわがある。 冠毛は白色で長さ約6mm。 別名ハルノノゲシ。 花期は4〜7月。 (野に咲く花) |jmt| ger| sif| uns| pny| zdq| beb| vaj| gpz| jgw| drl| whd| tcq| job| adh| dsr| wzw| dpo| hsk| aho| kja| atf| vme| zxt| xvy| lwy| xrb| fzw| wbo| ebo| phw| tzk| xfl| rkc| wuo| gsm| ysj| kyx| pqu| ljp| zfk| orf| rto| xxz| seb| mbi| vkp| hux| rma| dek|