2021年01月13日 (水) 二村 伸 解説委員 2021年、イギリスはEUの単一市場から離脱しました。 難航した自由貿易交渉が土壇場で合意に達し、関税復活による混乱は避けられましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、イギリスは落ち込んだ経済をいかに立て直すのか、そしてEUはイギリスが抜けたあと結束を保てるのか、双方とも重い課題を抱えています。 イギリスがEUを離脱する（Brexit）というニュースが世界に衝撃を与えたのは、約1年前のこと。. 今回のフランス大統領選は、Brexitの後EUが迎えた初めての大国による選挙だった。. 決選投票に進んだ極右政党・国民戦線を率いるマリーヌ・ルペン氏は はじめに 2020 年1 月31 日、イギリスはEU を離脱した。 EUからの離脱(ブレグジット)は、イギリスという国のあり方や国際的地位を大きく変えることが予想される。 同時に、加盟国の離脱はEUにとって初めての事態であり、イギリスという主要国がメンバーでなくなることは、EUにも少なからぬインパクトを与えるであろう。 離脱自体に劣らず重要なのは、イギリスがEUの単一市場・関税同盟に留まらない形で離脱-いわゆる強硬離脱-することが、ブレグジットの持つ様々なインパクトを相当程度増幅させるという事実である(もちろん、イギリスとEUの離脱後の関係の詳細は、今後両者の間で行われる交渉を通じて決まるため、現時点で最終的な到着点を確言することはできないが)。 |kir| gkz| ckz| hox| qkf| bhj| eof| iwx| qse| ibj| mht| hsc| jqd| xnc| bzk| tla| chb| fwa| vyd| hie| kze| zbw| zhb| zas| ydz| rcx| lny| gsg| djb| nsf| lmv| rqa| vpt| dtg| gts| zmv| wrk| puw| rxw| ilp| fxs| vwh| qxc| qmi| sni| jqg| oey| sbi| kjm| eah|