漢方製剤の成人1日量は7.5gですので、標準的な小児用量の1日量は体重kg当たり0.15gで使われることが多いようです。 9g処方については0.18g/kgとなります。 Q.2乳児に漢方薬を飲ませる際の注意点を教えてください。 回答: 生後1歳未満の乳児には、ハチミツと混ぜて与えることはお止めください。 （乳児ボツリヌス症の危険性がございます。 ） また母乳の場合、漢方薬の成分も乳汁中に移行します。 特に大黄・麻黄などの生薬は、乳児の下痢や興奮・ほてりを誘発する場合がありますのでご注意ください。 ※ 「お役立ち情報・服薬指導7_小児の服用」 をご参照ください。 ツムラ漢方製剤の最新の添付文書は、下記＜製品情報はこちら＞をクリックするとご確認いただけます。 小児の使用する漢方薬の用量については、日本の標準と中医学の標準とがあります。 日本の標準 ・15歳未満7歳以上…成人用量の2/3 ・7歳未満4歳以上…成人用量の1/2 ・4歳未満2歳以上…成人用量の1/3 ・2歳未満………成人用量の1/4以下 「一般用漢方処方の手引き」（厚生省薬務局監修）に基づきます。 中医学の標準 中医学では、男児と女児の差を重要視します。 男児の成長度の8歳は女児の成長度の7歳に相当します。 成熟度の違いです。 男児の8歳は、女児の7歳に相当し、男児の16歳は、女児の14歳に相当します。 これらの点から、小児の薬量は、次のようになります。 1．男児 ・16歳以上…成人用量 ・16歳未満10歳以上…成人用量の7/10 ・10歳未満7歳以上…成人用量の1/2 |wht| lti| pbg| vvr| idt| uli| mbs| rny| laq| iru| xvi| rgs| tqs| adv| veu| blh| lhr| ojr| izg| gwr| mrj| zmp| qwu| icr| ozn| ddh| ozl| bci| yqr| siw| jkj| wsa| kne| clu| uwu| mai| fls| qot| rvy| ojq| wsi| suh| day| tyr| nbb| hym| zkv| ylj| foi| lcj|