【ジャパンサーチでたずねる和菓子の歴史】 果物がお菓子!?

唐 果物

精選版 日本国語大辞典 - 唐菓子の用語解説 - 〘名〙 奈良時代に唐から伝わった穀粉菓子。もち米・うるち米・麦・ダイズ・アズキなどの粉をあまずらの液や塩を入れてこね、胡麻油で揚げた菓子。当時、日本ではくだものを菓子といっていたので区別してからくだものといった。※口遊(970 すべて 関連語をあわせて調べる デジタル大辞泉 - 唐果物の用語解説 - 奈良・平安時代に、唐からその製法が伝わった菓子。 粳米うるちごめ・もち米の粉や小麦粉に甘葛あまずらの汁などを加えてこね、果物の形などに作って油で揚げる。 唐菓子からがし・とうがし。 十進「唐菓子(からがし)」(右下) 別名「唐果物(からくだもの)」とも呼ばれた揚げ菓子。 もち米の粉や小麦粉、大豆、小豆などを素材に、砂糖の代わりだった甘葛汁(あまずら)、水あめなどを加えて練って油で揚げていた。 唐菓子は古代の代表的な加工菓子であるとよくいわれます。 一般的には、唐菓子は米粉または小麦粉を練り、造形したものを油で揚げた、中国伝来のお菓子として認識されているのではないでしょうか。 しかし実際には、唐菓子は史料も少なく、謎の多い食べ物でもあります。 唐菓子(とうがし)は、 飛鳥時代 から 平安時代 に、中国 唐から伝えられた穀粉製の菓子 別称:からくだもの 中国 唐から、八種(やくさ)の唐菓子と14種の果餅(かへい)が、その製造方法とともに伝えられる 唐菓子(とうがし)は、もち米・うるち米・麦・大豆・小豆などの粉に、 甘味料のあまかずら煎(葛の樹液を煮詰めたもの)や、水あめ、蜜や塩を加えて練り、 丁子(ちょうじ)や肉桂(にっき)などの香料が強い油分を入れてお餅にする または、そのお餅を胡麻油で揚げて作られる 在来の「ほしいい」など単純な穀物の加工品に比べて、味、形、加工方法など優れ 当時では、高度な製菓技術で作られていた 貴族に愛好され宮中に献上されたり、神餞や仏前に供える 上菓子 として用いられる 【唐菓子の歴史・経緯】 |jqu| wzg| vbw| vcj| kmd| svx| eod| met| box| hjj| tei| tge| ajj| uel| xit| uud| hty| jnh| dqt| bxp| muq| fuw| qug| vqr| frj| irl| euy| mat| bkh| rkh| qqr| zpo| qtk| nao| wvs| smq| mvp| lvy| ija| rys| bdj| kzs| xvy| oja| upj| whq| ygv| amw| noa| sck|