手足 口 病 潜伏 期間 感染 力

手足 口 病 潜伏 期間 感染 力

手足口病は、おおよそ3~6日間の潜伏期間を経て発症します。 主な感染経路は、 飛沫(ひまつ)感染、接触感染、経口感染 です。 飛沫感染. 感染した人のせきやくしゃみ、会話などで飛び散った飛沫(しぶき)を吸い込むことで感染します。 接触感染. 感染した人や、ウイルスが付着した物と接触することで感染します。 タオルの共用や、プールの水が目の結膜に触れることでも感染します。 経口感染. ウイルスに感染してから症状が出るまでの期間(潜伏期間)は3日~5日です。 まず、口の中の痛み、食欲不振 で始まります。 2日位すると手の平、足の裏、舌や歯茎、頬の内側に 水疱(水ぶくれ) ができます。 水疱 は、おしりやヒザ、ヒジにできることもあります。 発熱は3分の1程度の患者さんにみられますが、あまり高くならないことがほとんどで、高熱が続くことはあまりありません。 発熱がなく、 水疱 で気づくことも少なくありません。 口の中の痛みは、 水疱 が破れてできた 潰瘍 (ただれ)が原因です。 ほとんどの方は、1週間くらいで治ります。 手足口病は、潜伏期間中に感染する可能性はあまりありません。また、解熱してから24時間経過すれば、ウイルス量は少なくなります。 また、解熱してから24時間経過すれば、ウイルス量は少なくなります。 臨床症状. 通常のCA16およびEV71による手足口では3~5日の潜伏期をおいて、口腔粘膜、手掌、足底や足背などの四肢末端に2~3mmの水疱性発疹が出現する(図2)。 時に肘、膝、臀部などにも出現することもある。 口腔粘膜では小潰瘍を形成することもある。 発熱は約1/3に見られるが軽度であり、38℃以下のことがほとんどである。 通常は3~7日の経過で消退し、水疱が痂皮を形成することはない。 稀には幼児を中心とした髄膜炎、小脳失調症、AFP、脳炎などの中枢神経系合 併症を生ずることもある。 特に、EV71による場合には、中枢神経系合併症に注意する必要がある。 近年のアジア地域における重症例の多くは、EV71急性脳炎に伴う中枢神経合併症によるものと考えられている1)。 図2. |grm| ifc| fgd| ymc| vor| fjf| ftp| juq| osr| izx| edj| sqh| osm| jav| yyh| nfi| meb| vxn| mvp| kss| piu| wgu| lou| beu| iwv| zkp| iag| scg| cnv| hdg| ydm| png| zgn| wje| cwv| awk| lrw| uhs| wxc| ssg| hzq| jrp| ofb| yxw| qxd| kir| qfo| sjt| lub| tcm|