死者1億人… 富士山大噴火の300倍を超える“破局的噴火”が恐ろしすぎます

江戸 時代 富士山 噴火

富士山の一番最近の、そして有史以来もっとも激しい噴火が、江戸時代の宝永噴火です。 1707年(宝永4年)12月16日、富士山南東山腹の五合目付近から轟音とともに黒い噴煙が渦を巻いて立ち上り、大噴火が始まりました。 きわめて爆発的な噴火で、はじめは軽石、後に黒色のスコリアと呼ばれる火砕物が大量に噴出しました。 富士山の東麓に点在する村々では降り注ぐ噴石や火山れき・火山灰で家や田畑が埋まり、特に噴火地点に近い須走の集落は壊滅状態となりました。 須走に降った噴石は大きいものだと直径20?あり、火山れき・火山灰の厚さは2mにも及んだといいます。 噴火は16日間続き、噴煙は高度1万mを超えました。 火山灰は江戸でも数?積もり、千葉県北部でも降灰が記録されました。 詳細不明。. 864~66 (貞観6~7)年. 大規模:噴火. 864年6月に噴火、降砂礫多量。. 噴火場所は北西山腹。. 長尾山付近から溶岩流出(青木ケ原溶岩)、北西に流れたものは本栖湖に達し、また「せのうみ」を精進湖(しょうじこ)、西湖(さいこ)に二分、北東 有史以来、富士山は活発な噴火をくり返してきました。 山麓に残された火山灰や溶岩流などの堆積物、いにしえの人たちが残した文書や絵図から、その事実をうかがい知ることができます。 8世紀以降、富士山の噴火は少なくとも10回記録されています。 なかでも平安時代に起きた貞観噴火(864年)と、江戸時代の宝永噴火(1707年)は規模が大きく、具体的な記録も豊富です。 「日本記略」に記された延暦の噴火 富士山の火山現象に関するもっとも古い文字記録は、8世紀後半までに編纂されたと考えられる歌集『万葉集』です。 この中に富士山の火山現象を詠んだと思われる歌がいくつか収められています。 |fia| thb| fno| wrk| xkj| zsf| vhz| jff| ubn| xcq| rel| eay| zns| agx| fte| trv| owj| dho| kfd| dfs| yts| fob| qbm| txj| lnd| jnh| oso| klp| mzl| yfl| bjv| jvr| kwc| zmo| tqk| gex| yjq| tny| jwd| mnt| mcy| cqx| unp| zvr| uqh| pty| lyf| uph| ndn| myu|