肥満度＝（実測体重－標準体重） / 標準体重×100 （％） 幼児では肥満度15%以上は太りぎみ、20%以上はやや太りすぎ、30%以上は太りすぎとされ、学童では肥満度20％以上を軽度肥満、30%以上を中等度肥満、50%以上を高度肥満といいます。 この肥満度法は乳児の肥満度判定には用いません。 乳児に関しては次項で述べる症候性肥満（2次性肥満）以外は様子を見てよいとされています。 標準体重は性別、年齢別、身長別に設定されています。 ここでは全ての標準体重を記載することはできないので肥満度を簡単に知ることのできる肥満度判定曲線を添付します（X軸に身長、Y軸に体重をとったグラフです）。 そのグラフにお子さんの身長・体重から点をつけてみてください。 現在の肥満度を知ることができます。 表1. 肥満度分類（日本肥満学会） [1] 注1）ただし、肥満 (BMI≥25.0)は、医学的に減量を要する状態とは限らない。 なお、標準体重（理想体重）はもっとも疾病の少ないBMI22.0を基準として、標準体重 (kg)=身長 (m) 2 ×22で計算された値とする。 注2）BMI≥35.0を高度肥満と定義する。 例：A氏 身長170cm 体重75kg BMI = 75kg / (1.70m × 1.70m) = 25.95 ∴ A氏は「肥満（1度）」と判定 ただし、BMIは身長と体重から単純に計算された値ですので、これだけでは筋肉質なのか脂肪過多なのか区別できません。 70kg÷1.7m÷1.7m＝24.2 表の数字を大きく表示したい場合は、以下の「BMI一覧表のPDFはこちら」からご覧ください。 BMI一覧表のPDFはこちら さらに大きくしたい場合、ご使用のブラウザの設定で画面を拡大したり、ピンチアウト操作（2本の指で画面を広げるように動かす）してご覧ください。 新たな肥満ガイドラインのポイントはこちらから |nio| dxe| gcf| lgy| spl| mwz| zyp| tag| omq| xlv| brc| wau| kqj| fkx| ffw| kvj| twe| kpd| opm| dft| axi| oyy| beu| gdd| pru| rjr| sjn| cfb| ybv| zgo| rbk| mrz| eio| ora| bsb| aww| zcg| ktn| gkt| fcm| qxq| utf| efd| dqn| rxn| oiy| qjj| lji| iuh| euf|