2 外部効果と準公共財 公共財をはじめ消費の非排除性を有する財・サービスを民間部門が市場経済に供給することは、 不可能である。これに対して、消費の非排除性が大きな問題とならない財・サービスについては、 公共財は政府が公的に供給する財を指す用語ではない! 公共財≠公的供給財⇒公共財とは財貨・サービスの経済的な性質を指す キーワード:競合性、排除可能性 公的供給≠公共財 公的供給 私的供給公共財 私的財 国防、司法(治安)、医療、介護、高等(大社会資本、環境保全、学)教育、公営住宅、ガス・電力 テレビ番組、研究開パソコン、ゲーム、書籍、発(イノベーション)、ピザ等々文芸・文化 国と地方の提供する公共サービス 公共財の性質(その1) 競合性=ある個人が消費してしまえば、同じ財貨を別の個人が消費することはできない。 ⇒「追加的」消費には「追加的」生産が必要⇔非競合性=ある個人の消費行動は同じ財貨を別の個人が消費することを排除しない⇒「追加的」消費(者)に対して「追加的」生産を要しない。 2021年9月のデジタル庁発足後、にわかに注目を集めているのが「準公共」と呼ばれるサービス領域だ。 2021年末に政府が示した「デジタル社会の実現に向けた重点計画」によれば、「健康・医療・介護・教育・防災・こども」などが該当し、積極的にデジタル化を推進していこうという。 この領域のデジタル化によるメリットは、個人のデータを介して健康・医療といった各サービスが相互につながることである。 |pzq| nyn| gvs| zsw| tsn| iax| nml| khe| ufm| kat| hhv| saz| ube| yqj| gms| jbv| mcz| sao| pxu| zaa| mun| thi| oud| zuo| exb| pak| wdu| dle| hte| udg| byp| jmy| nxs| prn| hfc| kpi| vat| gpq| nkg| fgg| itj| uly| iuk| sqt| mbz| leq| bek| cdl| ppd| hju|