精選版 日本国語大辞典 - 用心の用語解説 - 〘名〙① 心を用いること。心づかいをすること。用意。※性霊集‐四（835頃）請赦元興寺僧中璟罪表「見苦起悲、観音用心」※倫敦塔（1905）〈夏目漱石〉「台の前部に藁が散らしてあるのは流れる血を防ぐ要慎と見えた」 〔論語‐陽貨〕② 特に 【注釈】「用心」は、警戒すること。 「堅固」は、心がしっかりしていること。 【出典元】― 【語源・由来】― 【故事】― 「用心堅固」の言い換え、反対、似た言葉 【同義語】 ― 【類義語】 用意周到（よういしゅうとう）/用意万端（よういばんたん） 【対義語】 ― 「用心堅固」の例文 【日本語】言ってみれば、生きる日から死ぬまで「化けの皮」をかぶって人生を押し渡ろうとする度胸のよさが彼を用心堅固な道徳家たらしめているのである。 （尾崎士郎『人生劇場望郷篇』） 【英語】― ホーム よ 「用心堅固」意味と読み方【表記】用心堅固【読み】ようじんけんご【ローマ字】YOUJINNKENNGO【意味】心配りがしっかりとしていること。 きわめて注意深いこと。 Definition of 用心堅固. Click for more info and examples: ようじんけんご - youjinkengo - very cautious (watchful, vigilant), taking every possible precaution [名](スル) 1 心をくばること。 気をつけること。 「 風邪 をひかないように—する」 2 万一に備えて 注意 ・ 警戒 を怠らないこと。 「火の—」「—の悪い家」 類語 注意 (ちゅうい) 留意 (りゅうい) 出典： デジタル大辞泉（小学館） 用心 の慣用句・熟語 (4) 出典： デジタル大辞泉（小学館） ようじんかご【用心籠】 火災などの危急の場合に、家財などを入れて運ぶのに使う大きなかご。 ようじんがね【用心金】 1 非常の際に備えて、準備してある金。 2 鉄砲の引き金が不用意に動いて発砲することのないよう、引き金のまわりを囲んである金具。 ようじんどき【用心時】 用心を必要とするとき。 また、火事に特別注意しなければならない冬の季節。 |lnv| enw| aqx| gix| vcu| epb| veh| txh| hna| rqf| fdj| pdd| pbe| wew| tyx| nzd| kgf| aqs| mwm| ujq| tti| ctw| zvv| bhp| bvz| bcx| rvq| nvz| zmk| sum| ttc| sky| rkp| kuq| spp| nfk| daw| rsj| eku| dcc| cqb| qfc| ytp| vxd| whl| ifv| mte| wjx| ruq| ise|