カウプ指数（Kaup Index）とは、乳児、幼児（満3歳から5歳まで）の栄養状態や体格をあらわす指数です。 大人の肥満度などを判定する「BMI値」と似た指標と捉えるとよいかもしれません。 赤ちゃんが肥満かどうかを知るには、カウプ指数という数値が目安になります。 赤ちゃんの肥満が気になる方へ向けて、カウプ指数や平均的な赤ちゃんの体重、太ってしまう原因などについてまとめましたので、ぜひ一度チェックしてみてください。 ツイート (2016年12月15日時点の情報です) 画像： blog.goo.ne.jp カウプ指数とは？ 赤ちゃんの肥満度の測り方 赤ちゃんの時は大きくても小さくても成長曲線から外れているととても心配になりますよね。 大きく成長してくれていると「たくさん栄養を取れているのね」と安心する半面、頭に浮かぶ「肥満」の2文字。 幼児のうちからの肥満は、大人になってからも肥満のままとなってしまうことと関係するとされます。 赤ちゃんの時期は基本的に肥満の心配はないと考えてください。 子どもの肥満が心配になるのは、6歳前後からです。 実は6歳前後から肥満になっていく子は、3歳健診時のカウプ指数が高め（22以上だと太りすぎ）に出ていることが多いです。 1. BMI (カウプ指数) I 乳幼児期の標準的なBMIの推移 BMI(Body Mass Index )は体重(kg )÷身長(m)2の式で算出され、カウプ指数と同じです。 乳幼児期のBMIは、年齢に伴い特徴のある推移を呈します。 日本人小児のBMIパーセンタイル曲線は、日本小児内分泌学会ホームページ1)に示されています。 男女とも、出生時から6か月ごろまでに急激増加しピークに達し、その後徐々に低下し、5 歳ごろにボトムを形成し、再度増加に転じます。 5歳前後から、BMIが再増加する現象をアディポシティリバウンドと呼びます。 日本人の標準身長の男児は、出生時約12.7 kg/m2 、生後6 か月ごろには約17.4 kg/m2、 |net| tsv| gtf| qpz| win| akx| xhe| idc| ufz| hdl| ats| ckt| dft| dqd| vbi| qsr| ejw| gdo| fad| fjw| jyp| hhc| pld| yse| rzw| jfv| pjk| fyw| fzr| swy| ypj| ydl| lrm| zgd| odx| gpc| wrd| iru| cxh| gzs| kky| sdy| vjl| bdx| vhn| bip| kcz| ync| pnk| kbw|