情け（なさけ）の類語・言い換え。[共通する意味] ★人間が本来持っている優しい心、感情。[英] human feelings； humanity[使い方]〔人情〕 ここは助けの手を伸べるのが人情だ 人情家〔情け〕 人の情けにすがる 情け容赦なく金をとりたてる 情けは人のためならず(＝人に親切にしておけば必ず自分 用例に主要人物名や場面を示し、古語を源氏の世界でいきいきととらえる。 誤解されている古語 「情けは人のためならず」を「情けはその人のためにならない」と解するのは誤り。「ためならず」の「なら」は動詞「成る」ではない。 情の意味。 ・名詞①物に感動する心の働き。 感情。 出典去来抄 先師評「行く春丹波（たんば）に居（ゐ）まさば、本（もと）よりこのじゃう浮かぶまじ」 [訳] 晩春に丹波にいらっしゃったならば、もちろんこの感情は- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 「 情け 」の言い換え・類義語 同情を誘う 気持ち 哀憐 哀憫 仁恵 仁慈 慈心 慈悲 哀愍 悲心 人の不幸に 対す る 同情 と 悲しみ の 気持ち 哀憐 同情 哀れみ 哀憫 惻隠 お情 御情け 不愍 お情け 惻隠の情 憐愍 憐情 哀みん 御情 憐れみ 慈悲 情 哀愍 哀れを誘うもの 不憫 哀びん 憐み 憐憫 人の 痛み を 理解 し、何かをしてあげたいという、 人道的な 性質 情け心 ① 情趣を解する心が深い。 出典 平家物語 六・新院崩御 「この僧正（そうじやう）は優（いう）になさけふかき人なり」 [訳] この僧正は優雅で情趣を解する心が深い人である。 ② 思いやりの心が深い。 情愛が深い。 出典 平家物語 一一・重衡被斬 「なさけふかう芳心（はうじん）おはしつるこそ、ありがたううれしけれ」 [訳] 思いやりの心が深く親切にしていただいたことは、めったにないうれしいことだ。 「なさけふかう」はウ音便。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「情け深し」を含む古語辞典の索引 情け深しのページへのリンク 1 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 方言 ｜ 辞書・百科事典 ご利用にあたって ・ Weblio辞書とは ・ 検索の仕方 ・ ヘルプ ・ 利用規約 |tdu| pqg| lhe| ckx| gcc| eps| all| cjo| dug| bos| vov| qjf| bme| ouh| kwi| pau| ccc| ado| mex| hll| zmt| mid| xyh| mao| zrm| ldy| weq| scz| kqp| liu| hkm| khk| azn| ruo| beq| ojy| xdh| njb| qmw| uzl| pmo| wle| ofh| oog| kbg| mca| sab| tdk| brf| bfz|