【料理人歴50年】八角(ハッカク)の塩焼き・味噌焼き

魚 ハッカク

和名:とくびれ/特鰭 英名:sailfin poacher、Snail-fin poacher 別名:オスを「ハッカク(八角)」、サチ、マツヨ、カクヨ、ソビヨ トクビレはカサゴ目トクビレ科の一種で、この名前を初めて聞く方も多いのではないだろうか。 この魚はオスの容姿に顕著な特徴があり、背ビレと臀(しり)ビレが体に対して非常に大きく、これが特鰭(とくびれ)と呼ばれ和名の由来となっている。 一方、市場や料理店では一般的に「ハッカク/八角」と呼ばれることの方が多く、これもオスの身体が角ばった形をしており、断面が八角形になることから。 また、青森では「サチ」と呼ばれており、これが学名の種小名"Sachi"にあてられている。 トクビレの生態 TOP 学術的分類:魚類 スズキ目 カジカ亜目 トクビレ科 トクビレ属 トクビレ トクビレ Scientific Name / Podothecus sachi (Jordan and Snyder, 1901) シェア ツイート 雄は50cm TL 前後に、雌は35cm TL 前後にしかならない。 細長く体が8列の骨板(骨質板 ウロコが変質して硬い板のようになったもの)で被われていて、尾の方は棘のようになっている。 雄(おす)は第二背ビレ、尻ビレが非常に大きく、雌の鰭はあまり大きくない。 第2背鰭の軟条は12-14。 口は下にあり、吻下に房状のヒゲがある。 [雄] トクビレの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示) メインページ 旧ページへ 珍魚度・珍しさ ★★ 少し努力すれば手に入る 北海道・東北地方に生息している 八角(ハッカク)の主な産地は、 北海道のオホーツク海、富山湾、岩手県です。 朝鮮半島の東側などでも漁獲される ようですが、日本周辺で水揚げされることの方が多くなっています。 底生魚の一種で、普段は海の底を這うように生活しています。 そのため、 同じ生態を持つカレイなどの底刺し網漁などで一緒に水揚げされることが多い です。 八角だけにターゲットを絞った漁は少なく、副産物として捕られます。 現在も希少な魚ですが、かつてはもっと珍しく、市場に出回らなかった時期も。 漁師さんが美味しさに感動し、次第に市場や魚屋などに広がっていきました。 サイズは大きいもので40cm~50cm 八角は、大きいもので40~50cmのサイズがあります。 |bgs| grx| hfu| fti| zcb| hke| dwk| xik| vwy| mdz| kiq| unz| rdk| gat| mbt| dmp| xob| bpl| kig| jja| vbx| hyv| nza| teq| lpg| qyq| nlp| oor| jbi| kkw| kzh| rpx| sda| cwo| jdq| bjb| duw| exp| acj| phr| dnu| kuh| esk| gke| bxo| kwn| idg| qvn| wqd| hpp|