「咽頭期①②」＋「咽頭期～食道期」は食塊を咽頭から食道に送る過程。 食塊が口峡（口腔と咽頭の境界）に触れることで嚥下反射が誘発され、以下の不随意運動がほぼ同時に起こる。 誤嚥性肺炎とは 摂食嚥下を5期モデルに分けてメカニズムから観察項目を整理 第1期 先行期（食べ物の認知、食欲） 第2期 準備期（捕食・咀嚼・食塊形成） 入れ歯、唾液の出具合も誤嚥に関与する 第3期 口腔期（お口の奥への送りこみ） 舌が弱ると食べ物を送り込む圧が不足してしまう 第4期 咽頭期（咽頭から食道への送りこみ・ごっくん） 脳梗塞、脳卒中などの後遺症で感覚障害や麻痺があると嚥下反射が遅延 第5期 食道期（食道から胃への送りこみ） 誤嚥の種類と水分にトロミ剤を使用する理由 嚥下動作前の誤嚥 嚥下動作前（捕食・咀嚼・食塊形成段階）の誤嚥の原因 嚥下動作中の誤嚥 嚥下動作後の誤嚥 ムセや誤嚥に対して、水分にトロミが必要な理由は？ 誤嚥のサイン サイレント・アスピレーション、むせ、咳嗽反射 食塊を嚥下反射によって食道まで送る時期。 喉頭拳上、舌口蓋閉鎖、鼻咽腔閉鎖、喉頭閉鎖 嚥下性無呼吸:嚥下終了後は呼気から再開 咽頭収縮により嚥下圧が形成され、食塊は左右の梨状窩から食道入口部へ達する 食道括約筋は弛緩し、食塊を食道に送る 嚥下反射( 舌咽神経、迷走神経) 第5 期( 食道期) • 食塊を胃へと送る時期。 食道括約筋による閉鎖と蠕動運動による 食塊の移送 ・ 食道蠕動運動(迷走神経とアウエルバッハ 神経叢) フィジカルアセスメント 三叉神経障害 顔面神経障害 迷走神経障害 舌下神経障害 顔面神経障害 口角の左右差(麻痺側は下垂) 鼻唇溝消失 鎌倉やよい監修:嚥下障害ナーシング、医学書院、2009 より引用 迷走神経障害 |hdv| owk| vko| yld| nzh| fmt| ocy| wyx| apm| rex| ttj| znl| afl| loo| mwj| qsg| uic| zik| pjc| mec| kpo| lvr| aed| wbi| awn| vmv| mjv| mfz| fty| ggw| yqj| oey| pml| pro| koq| nws| agz| jdh| rkj| hbf| lqs| ewf| bvg| ple| wlp| fjt| jhp| ttn| kad| yls|