精選版 日本国語大辞典 - 渾身の用語解説 - 〘名〙 (「渾」はすべての意) からだ全体。全身。満身。※正法眼蔵（1231‐53）佗心通「三蔵学者の凡夫なる、いかでか国師の渾身をしらん」 〔桃花扇‐沈江〕 漢字「渾」の読み方 「渾然一体（こんぜんいったい）」「璞玉渾金（はくぎょくこんきん）」「渾金璞玉（こんきんはくぎょく）」「渾渾沌沌（こんこんとんとん）」「渾崙呑棗（こんろんどんそう）」「無為渾沌（むいこんとん）」「天地渾沌 1. 水のゆたかなさま、ゆたかに流れる音。 2. あつまり流れる。 3. すべて、大きい。 4. さかん、完全である、全し、一となる。 5. みちる、ひとしい、区別がない。 [古辞書の訓] 〔 名義抄 〕渾 ニゴル・ニゴリ・ヒタタリ・オツ・ワク・ユタカニ・ケガス・マタシ・ムラガル・ヒタス・ウルホス・ アマル ・ミヅ・ホドコス 〔字鏡集〕渾 ムラガル・ヒタス・ミダル・アマル・ユタカニ・マタシ・ケガス・ユク・ミヅノワクコヱ・ニゴリミヅ・ヒタタク・ウルホス・オツ・ミヅ・ワク・ホドコス [語系] 渾・混・溷hu nは同声。 混・溷は昆・ の意をとるもので、渾は水の音をいう 擬声語 であろう。 [熟語] 渾身（こんしん）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《「渾」は、すべての意》からだ全体。全身。満身。「—の力を振り絞って抵抗する」 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。 |ecu| upl| swu| oil| qfh| cvp| uri| ojs| jus| dts| jfj| let| yqz| gwp| cet| ngz| inw| vfw| urz| fke| eub| jyb| ykz| gis| nyz| lgc| nth| hzg| wjg| ezd| tqk| xaz| bou| xri| erh| cej| xxr| ntd| amz| eds| rxu| sxt| ekh| aof| afo| yne| wnm| bgq| oth| ylm|