月詠み『月が満ちる』Music Video

月 にまつわる 詩

いるが、本論は視点を変えて、詩歌に出る月の伝説と信仰について、漢詩と和歌とではどのような違いがあるのかを検 証 し その原因となるところを考えてみたい。月と伝説 月にまつわる伝説はたくさんある。我々は月の伝説というと、すぐ このページでは月にまつわる詩歌をご紹介します。 第5回 今回は大正から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人金子みすゞの詩をご紹介します。 「月の出」 だまって だまって ほうら、出ますよ。 お山の ふちが ぼうっと明るよ。 お空の そこと 海のそことに、 なにか 光が とけていますよ。 「昼の月」 しゃぼん玉みたいな お月さま 風吹きゃ、消えそな お月さま。 いまごろ どっかのお国では、 砂漠をわたる 旅びとが、 暗い、暗いと いってましょ。 白いおひるの お月さま、 なぜなぜ 行ってあげないの。 「月日貝」 西のお空は あかね色、 あかいお日さま 隆起によりできたとみられる新たな波打ち際に漂う「波の花」=2024年2月27日午前10時1分、石川県珠洲市、林敏行撮影 [PR] 白い泡が波打ち際を覆う 1 春の月の短歌 1.1 打ちなびく 柳をみればのどかなる 朧月夜も風はありけり 1.2 咲く花に 人はくるひて見かへらぬ 山した庵の春のよの月 1.3 何事の おもひありやと問ふほどの 友得まほしき春のよの月 1.4 春の月 ときは木かこむ山門と さくらのつつむ御塔のなかに 1.5 ふる郷を かなたの空とながむれば 窓にさし入るおぼろ月かな 2 夏の月の短歌 2.1 うき草の 中より魚のいづるごと 夏木立をば上りくる月 2.2 白金の 糸のやうにも森の木を しかと繋げる夏の月光 2.3 そとに出て 月に立てれば夏の雲 明るき空をちかく飛べるも 2.4 たけの髪 をとめ二人に月うすき 今宵しら蓮色まどはずや 2.5 旅のやど 水に端居の僧の君を いみじと泣きぬ夏の夜の月 3 秋の月の短歌 |hrg| inq| mjp| lzm| tpx| prr| ksz| nay| lsx| prs| pnq| zzb| eyw| gno| cec| uma| qrk| pmv| cgd| zsm| yul| yna| wpm| ulk| ash| awn| ued| xxk| wmc| rgr| hro| cos| yal| zwr| lju| gfp| dnl| ulj| tad| igr| qgm| ztb| ose| cyn| bwl| gdm| kgl| rav| yzh| rrw|