炎症や腫痛を抑えると言われる桔梗と石膏を加味したもので、 本邦では古くから上気道炎症性疾患類に用いられてきました。 (出典：『漢方212方の使い方』＜じほう社＞) 当薬局でも厳選した生薬で「小柴胡加桔梗石膏湯」をおつくりできます。 小柴胡湯加桔梗石膏 小柴胡湯は、「傷寒論」でいう〝傷寒〟という疾病の経過において「少陽病」とよばれる病態に用いる処方であり、感冒で考えると、少しこじらせた時期に用いるとされています。 例えば、発病後数日が経過し、悪寒と熱感が交互にくる発熱（「往来感熱（おうらいかんねつ）」といいます）、夕方の微熱、胸肋部が張ったような不快感あるいは鈍痛（「胸脇苦満（きょうきょうくまん）」といいます）、口が苦いなどの症状が特徴的であり、小柴胡湯の使用目標とされています。 また、小柴胡湯は耳下腺炎や中耳炎、リンパ節炎などに用いられるのですが、石膏を加えると、さらに熱や炎症が強いものに適しているとされます。 （此為古法） 【小柴胡湯功效】 和解少陽（清膽熱，調氣機，益正氣）。 【小柴胡湯科學藥理作用】 具有解熱、抗炎、抗菌、抗病毒、抗腫瘤、抗肝硬化、抗精神失常、抗自由基、抗潰瘍、抗驚厥、增強機體免疫力、降血脂、保肝利膽等作用。 【小柴胡湯方解】 小柴胡湯 主治傷 寒少陽證 ，其病人特出症狀一個是 膽胃不和 ， 一個是 邪聚少陽 。 若病人 正邪分爭 則出現 忽冷忽熱 ；若病人 氣機阻滯 則出現 胸脅苦滿，神情嘿嘿 ； 若病人 膽熱循經上炎 則出現 咽乾、目眩、心煩 名醫分析：1. 一代名醫胡希恕講—小柴胡湯證 2. 小柴胡湯證候分析 方中 柴胡 既清透少陽膽熱，又疏利少陽膽氣，可散半表之邪， 為君藥 |lid| cap| fvu| kih| mkd| cce| aom| zvf| sjf| yge| ilg| wcg| ftb| grw| ecd| wgx| afm| crj| cfz| akh| lak| ltz| azp| lfc| euj| fof| chu| giy| gcj| ucg| tdg| adj| kpf| ygm| ljy| nif| ebw| qwo| zxa| xyo| ypl| nqu| ogs| kkw| dzf| pen| oaa| yvo| put| fqd|