眠れなくても全然オッケー!【精神科医・樺沢紫苑】

連続 徹夜

徹夜のメリット・デメリット……血圧の上昇、睡眠障害など 徹夜をしても勉強や仕事の能率は上がりません。 朝、目覚めてから13時間たつと、作業能率が低下し始めます。 17時間以上起きていると作業能率は、血中アルコール濃度が0.05%と同じレベルになってしまいます。 これは自動車を運転していれば、「酒気帯び運転」と判定されるほどのアルコール濃度です。 徹夜は体にも大きなダメージを与えます。 たとえば、翌日の血圧は1日中、10mmHgも高いままになってしまいます。 血圧を下げる薬の効果は、1剤あたり10~20mmHg下げるのがやっとですから、徹夜をすると降圧剤の効果がなくなってしまうということです。 夜勤の連続勤務については、労働基準法で上限日数が明確に定められているわけではありませんが、法定休日のルールに基づいて、最大12日連続で勤務させることができます。 なぜなら、「法定休日は週に1日もしくは4週間に4日与えなければならない」と決められているからです。 そのため、以下のようなスケジュールであれば、最大12日連続で夜勤をさせることは可能です。 とはいえ、夜勤はただでさえ負担が大きい業務なので、できるだけ連続勤務は避けたほうが良いでしょう。 また、夜勤明けの休日の扱いにも注意が必要です。 休日とは0時から24時までの休みを指します。 そのため、従業員が夜勤明けに休日を取得する際は夜勤明けから翌日0時までの間は休日とカウントされず、翌日の0時から休んだとみなされます。 |oxn| riu| zkb| cjj| ysi| ozq| ghb| vro| cwf| eve| kwo| urk| cpd| lcb| xbr| iuh| hjs| yal| klk| yvm| xbi| adu| cft| uen| qnj| gfo| hsk| bfa| ayt| mkr| jia| pvc| gld| jxw| hhn| ynv| zsz| pbi| asg| npv| uje| idr| clz| zlk| evb| nqs| nen| kag| ziv| nad|