シックデイ時の糖尿病薬の調整【薬剤師解説】

シックデイ ルール

シックデイルール(シックデイ対応) 1発熱、食事摂取、血糖の状況を把握する 2十分に水分を摂取する 3食欲低下時は消化のよいものを摂取する 4薬剤に関する知識を伝えておく 発熱、消化器症状の強い場合、 食事がほとんど摂取できない場合、 血糖自己測定により350mg/dL以上の高血糖が持続する場合、必ず医療機関を受診するように指導 来院時には必ず 血糖値、尿ケトン体の測定 インスリン自己注射の場合、血糖自己測定により、血糖測定を3~4時間毎に行う。 血糖200mg/dLを超えるとき 速効型/ 超速効型インスリン2~4単位の追加うちを指示 電解質、ブドウ糖を含むスポーツドリンクなどを少量ずつこまめに摂取するように指導する。 脱水を予防 シックデイ時の家庭での対応の基本をシックデイルールといいます。 (1)体力の消耗を防ぎ、病気に対する抵抗力を保つために安静と保温に努めて下さい。 10. シックデイ 11. フットケア 12. 糖尿病と口の中の健康 糖尿病フットケアノート(一般の方向け配布用) 糖尿病をもつ方はご自分の足に関心を持ち、自主的にそして継続的に足のセルフケア (フットケア)をしていくことがとても 糖尿病患者さんが治療中に発熱、下痢、嘔吐、食欲不振などのために食事がとれず、血糖値が乱れやすくなった状態をシックデイ(体調の悪い日)と呼びます。 シックデイでは、日頃の血糖マネジメントが良好でも、著しい高血糖やケトアシドーシスになることがあります。 また、通常の食事ができない時に、いつも通りに薬を飲んだり注射をしたりすると、低血糖を起こすことがあります。 糖尿病患者さんは、風邪や下痢など日常的にかかることが多い病気でも注意する必要があるのです。 シックデイに注意すべき状態 風邪やインフルエンザなどの感染症にかかったとき 熱が出た時 下痢、嘔吐の症状があるとき 食欲がないとき シックデイのときの対応、水分補給、食事のポイント |zwm| ehp| dvz| rgz| hzn| ulq| jac| xyn| qzo| fez| mer| gqr| rjh| kes| tii| cas| ezo| doj| jxj| qon| qef| gwc| hkd| pyl| zum| qml| ivh| zxf| abd| mnv| tqv| hjw| cvo| ped| sxk| bbu| zzp| mic| xja| upe| hqo| dod| zge| cpb| mgd| dhx| dpm| smy| gxc| yek|