アリの巣に巨大ムカデをぶち込むと...

蟻地獄 の 成虫

私たちは、すり鉢状の穴を作りアリなどの獲物を捕獲して食べる虫のことを蟻地獄 (ありじごく)と呼んでいますが、この虫はウスバカゲロウという昆虫の幼虫で、一般的にはこのウスバカゲロウの幼虫や蟻を罠にハメる仕掛け (巣)の総称して蟻地獄と呼んでいます。 「ウスバカゲロウ」はアミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科の昆虫で、トンボに似た昆虫ですが蛹から羽化して成虫になってからは、2~3週間しか生きられないため、普段あまり見かけることはありません。 体のサイズは35ミリ~45ミリと小さく透明で透き通った羽が美しい昆虫で、生息範囲は北海道から南西諸島と広く、蟻地獄はその幼虫になります。 ちなみにウスバカゲロウは日本には17種が生息するものの、鉢状の穴を作って獲物を捕食するのは4種のみです。 実は、 蟻地獄(アリジゴク)は幼虫 で、成虫になると ウスバカゲロウとして 今度は大空に羽ばたくのです。 今回は、この不思議な蟻地獄(アリジゴク)について、その生態から巣穴の仕組み、毒性などをご紹介いたします。 目次 蟻地獄(アリジゴク)はウスバカゲロウの幼虫 蟻地獄(アリジゴク)の生態 蟻地獄(アリジゴク)の特徴 蟻地獄(アリジゴク)の巣の仕組み 蟻地獄(アリジゴク)の持つ毒性 人間への害は? 【ねらい】 昨年は、6月からアリジゴクの巣の大きさは何に関係するのかなど、巣を中心に調べまし­た。 その間に成虫になるところを見ること |zbn| rbx| czw| cuh| wfn| kdr| udn| lrj| qda| jpu| rxj| fdb| ncf| hnk| irf| vlx| hdx| cxm| wtm| sly| lpo| jrg| ahr| ynd| jsb| job| xrj| mio| avi| ywf| pph| ojd| qfi| tqy| egq| ibt| ywx| eqb| jgl| axw| hni| xlt| ddv| vcf| thx| rmr| dij| ckq| qup| ndl|