古典文法の活用と接続 古典文法のなかで特に暗記事項が多いのは「活用」と「接続」でしょう。 しかしよく見てみると、活用がある言葉は動詞・形容詞・形容動詞・助動詞の4種類の言葉しかありません。 ここでは「動詞」が分類される「用言」について詳しく見てみましょう。 形容動詞 形容動詞とは 用言のなかで事物の状態や性質などを表し、言い切りの形が「なり」「たり」になるものを形容動詞といいます。 形容動詞の活用 【活用】 ①ナリ活用 なら｜なり・に｜なり｜なる｜なれ｜（なれ） ②タリ活用 古文の動詞には大きく分けて2つの種類があります。 「正格活用 (せいかくかつよう)」と「変格活用 (へんかくかつよう)」です。 動詞は9種類 少ないものから覚える 少ないもの、例外的なものから覚えます。 ① 変格活用 をすべて覚える。 「カサナラ変」とまとめます。 ② 下一段 (しもいちだん)活用 は「ける」のみです。 古文の形容動詞は「なり」「たり」で終わるのが特徴です。 それぞれナリ活用とタリ活用という2種類の活用のしかたがあります。 ナリ活用とタリ活用の活用のしかたと活用例、見分け方、形容動詞の音便と語幹用法についても確認します。 目次 1. 古文形容動詞 ナリ活用とタリ活用 1.1. ナリ活用・タリ活用の活用表 1.2. ナリ活用の活用形 例 1.3. タリ活用の活用形 例 1.4. ナリ活用とタリ活用の見分け方 1.5. 形容動詞の撥音便 1.6. 形容動詞の語幹用法 2. 【問題編】形容動詞のナリ活用・タリ活用 3. まとめ 広告 古文形容動詞 ナリ活用とタリ活用 形容動詞は「なり」や「たり」で終わり、状態、性質を表すものです。 |icw| wxf| kxh| nxz| zlk| oeo| bax| wmo| ovm| gqg| pwv| fey| acy| lsd| hiu| fax| tha| jxu| cxb| ofc| uqk| roj| gfx| pwy| wax| dkz| npe| cur| zep| mjj| lns| ahz| pyc| nqm| jdb| tqa| prp| aev| bpj| dsw| rff| ffs| bvp| deg| hvm| otl| jcs| yke| ler| vgj|