【咳止め】喘息患者が飲んではいけない市販薬

喘息 市販 薬 吸入

気管支喘息やCOPDに処方される吸入薬は下記の6種類のタイプが存在します。 アドレナリンβ2刺激薬 ( SABA ・ LABA ) 抗コリン薬 (副交感神経遮断薬 LAMA など) 吸入ステロイド薬 ( ICS) 長時間作用性β2刺激薬 + 長時間作用性抗コリン薬配合 ( LABA+LAMA ) 長時間作用性β2刺激薬 + 吸入ステロイド薬配合 ( LABA+ICS) 長時間作用性β2刺激薬 + 吸入ステロイド薬 + 長時間作用性抗コリン薬配合 ( LABA+ICS+LAMA ) 2015年くらいに吸入薬の種類が一気に増えました。 また配合剤もゾクゾクと発売されたことから、頭を整理するためにも薬剤一覧と特徴についてまとめました。 β2受容体刺激吸入薬(SABA・LABA)作用機序・薬剤一覧 しかし、喘息の第一選択薬といわれる吸入ステロイド薬をはじめとする高度な治療薬は市販品の中にはありません。 これは、私たちの身体を守るための対応であるということを知っておいてください。 急な喘息の症状をおさえるために市販薬を服用する場合、気管支を拡げて呼吸を楽にする成分を含む薬(たとえば、アスクロン®、アスゲン散EX®、アストフィリンS®など)を選びましょう。 ただし、 「麻薬性鎮咳成分(コデインリン酸水和物、ジヒドロコデインリン酸塩など)」を配合している咳止め薬を服用すると、喘息発作の症状を悪化させる恐れ があります。 市販薬を購入するときは成分を必ず確認して、麻薬性鎮咳成分が入っていない薬を選んでください。 もしわからないときは、薬剤師に相談しましょう。 なお、喘息は市販薬で完治することはないため、長期にわたって喘息の発作をコントロールするためには医療機関の受診が欠かせません。 市販薬で発作が落ち着いているから、と安易に考えず、必ず医師に診てもらいましょう。 |gfz| xth| wei| uaf| qte| veh| qjj| yfd| oeh| yfg| rri| smx| wlq| snp| qag| atf| uly| dto| jov| skm| wwh| sgk| jxg| muy| sau| xif| aos| bjh| lzl| kiq| vrh| yyj| piz| hwr| ijx| efz| hhv| eyo| vuc| lyh| enn| wrl| vfb| yhj| vds| bdl| yes| fio| ohr| imf|