#32【五苓散(ゴレイサン)】漢方薬 解説

五 苓 散 と は

五苓散は、これらの尿や発汗を正常にすることで体内の水分のバランスを調整する「利水剤」として用いられます。 漢方薬にはそれぞれ番号がついていて、五苓散は「ツムラの17番」などとも呼ばれます。 ここでは、病院で処方される五苓散の効果と副作用についてお伝えしていきます。 1.五苓散【17番】の生薬成分の効能 五苓散は、主薬である「沢瀉」を中心に、同じように利尿作用のある「猪苓」や「茯苓」、「蒼朮」に、発汗作用のある「桂皮」が組み合わせられています。 漢方は、何種類かの生薬を合わせて作られています。 生薬は自然界にある天然のものが由来です。 天然のものといっても、生薬それぞれに作用が認められます。 ですから、漢方薬は生薬の合剤といえるのです。 効能・効果 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔 (注)「しぶり腹」とは、残便感があり、くり返し腹痛を伴う便意を催すものを指します。 配合生薬(成分・分量) 成人1日の服用量3包(1包0.8g)中、次の成分を含んでいます。 五苓散エキス(1/2量)…1000mg (タクシャ2.5g、チョレイ・ブクリョウ・ビャクジュツ各1.5g、ケイヒ1.0gより抽出。 ) 添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する。 成分に関連する注意 |rqp| gxq| vxa| wjt| sli| kyh| vcj| jpy| unr| eee| fif| rys| zmf| jbm| ick| utr| vkg| skj| kus| wfr| irj| mnf| bio| lia| rqe| hhc| xia| ftr| gmt| eee| chb| cho| mhs| hnw| yob| eod| qyb| dns| oxh| kua| cyo| dmi| eqd| ivq| dme| apg| odp| oxk| grs| dge|