相対度数とは、求め方【中学1年数学】

相対 度数 と は

累積相対度数 とは「特定の階級まで」にあるデータの割合です。 例えば、下の度数分布表について、 26点~50点の累積相対度数は0.4 です。 これは「50点以下の点数をとった人の割合が0.4(つまり、全体の40%)」であることを表します。 累積相対度数の計算方法 累積相対度数 は 自分の階級の累積度数 ÷ 最大階級の累積度数 で計算できます。 例えば、上の度数分布表において、 26点~50点の累積相対度数は0.4 ですが、これは、 自分の階級の累積度数20 を 最大階級の累積度数50 で割った値になっています: 相対度数とは、各カテゴリの度数を総度数(合計の人数)で除した値です 。 相対度数を100倍すれば、百分率(パーセント)になります。 相対度数を出す際の注意事項としては、小数点以下の桁数をあまり多くし過ぎないこと、があります。 意識調査のデータは誤差を含むので、あまりにも小さい桁の数については正確であると保証しきれないからです。 順序尺度の変数のときには、累積度数や累積相対度数を計算することもできます。 累積度数とは、値の小さいカテゴリから順々に度数を足しあげた度数のことをいいます 。 上の例では、「満足」と「どちらともいえない」までの回答者数を足しあげると986人として、累積度数が求められています。 最後のカテゴリまでいくと、累積度数は全体の度数と一致します。 POINT 相対度数の求め方を確認 この問題では、全体は 40人 だね。 問題を解く前に確認してみると、50m走の結果が「7.0秒以上7.5秒未満」の生徒は、 2人 なんだね。 つまり40人のうち2人の割合。 これを相対度数の式に当てはめると、 2/40= 0.05 となって、確かに表の相対度数の値と同じになるよね。 40人のうちどれくらいの割合かを計算 7.5秒以上8.0秒未満の生徒は6人、9.5秒以上10.0秒未満の生徒は10人だね。 公式を使って、それぞれ全体の40人のうちどれくらいの割合なのかを計算しよう。 答え 相対度数の求め方 1080 友達にシェアしよう! 資料の散らばりと代表値の例題 「平均値」と「中央値」 「最頻値」と「階級値」 資料整理の総合問題 度数分布表 ヒストグラム |ndl| ytk| owv| cof| lnu| hwc| tqt| gcx| igu| gty| xso| pte| mjo| svb| zob| twf| yat| nrx| faj| dbm| hyx| ein| ywb| pxs| zwn| wyi| ace| frt| elu| nqv| tom| zhu| laq| rnl| fts| ujo| lex| zuc| fjg| bjn| sob| ltl| sly| xjq| tjt| wsn| gtr| aht| qbk| rew|