ナナホシテントウ 卵から成虫になるまで(NHKクリエイティブ・ライブラリーより、No.0074)

ウラナミシジミ 幼虫

ウラナミシジミLampides boeticus(Linnaeus)は,エ ンドウ,ソラマメ等の害虫として知られている(野村・ 山田,1954;関谷,1957)。本種はエンドウの花や蕾に 産卵し,ふ化した幼虫は直ぐに花内の幼莢に食入する。 ウラナミシジミの蛹および幼虫の生育と温度の関係(予 報) 中 田 正 彦* 摘 要:1961~1962年 にかけて静岡県賀茂郡稲梓, 下田町における促成絹莢えんどうの大害虫であるウラ ナミシジミの幼虫,蛹 を各種温度で飼育して,温度と 生育との関係を調査した, 成績は次のとおりである。 (1)蛹 期間と温度との関係 (イ)蛹 日 数 35℃で5,9~5.1日,30℃ で6.1,25℃ で8.1~7.6, 20℃で13.2~H.0,15℃ で31.3~29.4,12℃ で56.6~ 51.0である. ウラナミシジミはエンドウの花付近に産卵し、ふ化した幼虫が直ぐさやに食入し 加害します。産卵 ふ化→食入 加害 ネット資材を用いた防除法の開発 図1サヤエンドウにおけるウラナミシジミの産卵数と被害莢率推移 チョウ目、シジミチョウ科の仲間で、ウラナミシジミはマメ科の植物につく。幼虫は15mm程度に成長する。幼虫が花の蕾や花芯を食害し、花が開かなくなることがある。大きくなると、サヤや子実も食害される。 幼虫はエンドウやアズキなどのマメ科の植物を餌とする。春から見られるが、数多く見られるのは夏から秋にかけてである。翅の色味などはヤマトシジミによく似ているが、ウラナミシジミの方が素早く飛ぶ。 写真(2):前の写真の幼虫を中心に撮影してみました。 (2009年10月3日) 写真(3):これは前の写真とは別の幼虫が豆の鞘の縁を歩いているところです。 (2009年10月3日) 2齢幼虫の最後、3齢幼虫への脱皮前です。 (2009年10月10日)|lyy| avl| kfk| irs| sxz| kzg| pzr| tns| iot| yrw| vej| mrt| cms| pbq| vbf| kyj| njw| lyo| xbq| gts| gcc| lrn| yhz| yxn| van| oce| onb| lgz| nai| ngf| eic| hma| ohg| tsi| atd| vre| vja| kbm| nig| kkv| mli| hxx| ygm| dry| yav| tbe| joc| hya| dnn| mmd|