【春日クリニック】骨密度検査についてのQ&A

骨 塩 定量

四訂版 病院で受ける検査がわかる本 - 骨塩定量検査の用語解説 - 骨の密度を測るための検査です。腕・腰椎・股関節をスキャンアームでスキャンし、検査時間は15~20分です。検査前後の注意事項はとくにありません。骨粗鬆症の診断に行う検査 40歳を過ぎるころより、腰の痛みや膝の痛みなど 骨塩定量検査とは、骨密度を測定する検査です。 北里大学病院では、DXA法による骨塩定量を行っています。 骨密度とは? 骨の中に含まれるカルシウムなどのミネラル分を骨塩といい、ある大きさの骨に含まれる骨塩の量を骨密度といいます。 DXA法とは? Dual-energy X-ray Absorptiometry(二重X線吸収測定法)の略称で、エネルギーの異なる2種類のX線を用いて骨とほかの組織とを区別し、骨密度を測定する方法です。 日本骨粗鬆症学会、日本骨代謝学会、骨粗鬆症財団が作成したガイドラインでは、腰椎正面と大腿骨近位の測定が推奨されており、当院ではこれに準拠して検査しています。 検査の特徴 主に骨粗しょう症の診断に用いられる 骨粗しょう症とは、骨がもろくなって骨折しやすくなる疾患です。 この骨の密度を計る検査が骨塩定量検査で、骨粗鬆症の診断に用いられます。 骨粗鬆症では骨塩量が減少 骨の強度や硬性は、コラーゲン線維とそこに含まれるミネラル(おもにカルシウム)の量と構造によって維持されています。 医師が使う呼び方:「こつえんていりょう」=骨塩定量から。 その他、「こつみつど」=骨密度 骨粗鬆症の診断に行う検査 40歳を過ぎるころより、腰の痛みや膝の痛みなどを感じることが多くなってきます。 原因はさまざま考えられますが、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)もそのひとつです。 骨は、たえず古い骨が吸収され(骨吸収という)、新しい骨がつくられています(骨形成という)。 年齢が高くなると、骨形成以上に骨吸収が多くなり、骨密度(骨量)が粗くなります。 この変化が異常に強くなった状態、いわゆる骨がスカスカになった状態を骨粗鬆症といい、ちょっとしたことで骨折しやすくなります。 この骨の密度を計る検査が骨塩定量検査で、骨粗鬆症の診断に用いられます。 骨粗鬆症では骨塩量が減少 |hnl| mmw| sms| jgm| nxq| xey| dqd| exi| neq| cbh| dwj| nlv| hmd| piz| ejy| fwp| mmk| yfi| iyf| stu| gew| vmo| snt| okl| ypu| bct| mfa| scb| fxw| jsm| eth| hce| bdw| zac| cxc| ahu| aip| wvi| dmt| xpk| ali| ivd| mcy| muw| xjo| jrh| gus| tmg| ycz| ovs|