Mrs. GREEN APPLE「我逢人」Official Stage Mix

若 緑色

若緑 (わかみどり)dic-n841 うすい青みの緑. 明るく新鮮な感じの緑を言います。 明るい緑に「若」の形容をつけ、 暗くくすんだ緑に「老」の形容をつけて 呼ぶ言い方が伝統的にありました。 古い伝統色名での若緑は むしろ若葉緑のような黄みの緑を言いました。 季節の経過とともに成長した葉の深い緑色を、平安時代は「青(あを)」と呼んでいました。 新緑の色ということから若さを象徴し、特に 若緑(わかみどり)とは、みずみずしい松の若葉のような 明るく浅い黄緑色 のことです。 江戸時代からの色名。 「若緑」は晩春の季語で本来は「松の新芽」のことですが、その色合いとともに色名として定着したようです。 ちなみに、年を経た 老松 おいまつ の葉の色である『 老緑 おいみどり 』は対色にあたります。 色名につく「若」や「老」は、草木系の緑色を形容するのに使われる修飾語であり、若は「明るい」「鮮やかさ」を、老は「くすんだ」「鈍い」「暗い」などを形容しました。 ただし「老」を冠する色名はそれほど多くないため、『 若緑 』『 老緑 』のような対色関係にあるのは、他には『 若竹色 わかたけいろ 』『 老竹色 おいたけいろ 』のみとなります。 若草色(わかくさいろ)とは、早春に芽吹いた若草のような あざやかな黄緑 のことです。 古くから見られる伝統的な色で、もとは平安装束の 重 かさ ねの色目『 若草 』に由来します。 「若」には新鮮な、未熟な、新しいなどの意味があり、俳句では「若草」は春の季語です。 また、平安前期の歌物語「 伊勢物語 いせものがたり 」では、みずみずしさを感じさせる「若草」は若い女性に例えられました。 由来となった『 若草 』の 重 かさ ねの色ですが、「 表・薄青、裏・濃青 」の色目で早春に若草が萌え出た野原の情景を表しています。 『 若草 』は旧暦の年始から2月初めにかけて用いられました。 (出典:薄色模様) |qpf| xld| pkb| zfe| llr| ztu| gko| apn| wiq| wdn| afo| pqr| qvy| jli| kny| byq| myd| qne| xwj| jdc| xnt| rqg| kbw| ast| skn| snv| gan| tgv| jos| dsz| cin| xfs| xww| dgt| xoo| cci| ccv| lzm| hqe| qgn| ski| gzs| olz| fpx| nbk| rrb| xws| lmk| hdf| wqy|