名詞 つまはじき 【 爪 弾 （き） 】 爪先 を 親指 の腹にかけてはじくこと。 古く は 縁起 の 悪さ を 祓う 仕草 。 日ひと日風やまず。 つまはじき してねぬ。 （『 土佐日記 』） 一日中 風がやまず（都へ 帰る 船は 停泊した ままだった）。 爪弾き をして 寝た 。 小君 、 御車 の後にて、 二条院 にお はしまし ぬ。 ありさま のたまひて、「幼かりけり」とあはめたまひて、かの人の心を 爪弾き をしつつ 恨みた まふ。 （『 源氏物語 ・ 空蝉 』） 小君 （ 空蝉の 弟）は、（ 光源氏 の） 牛車 の後について、 二条院 に いらっしゃった 。 父の罪から爪弾き者にされていたロキもこの戦いに参戦した。 浮遊樹大陸で彼は母シンモラに瓜二つの女神ティルカと出会う。 自分をつまはじきにして話に夢中になっている両親に 焦 じ れて、智子が泣き出す。 心に叶わぬ意、又は賤しみ嫌う意を示すこと。 （語義3から転じて） 排斥 、 嫌悪 、また 誹謗 すること。 普通の人間が相互の交際において法律をふりまわせば必ず つまはじき をされる。 嫌悪される 嫌悪感を抱かれる 目の敵にされる つまはじきにされる ひどく嫌われる 嫌がられる 疎まれる 遠ざけられる 嫌われる 煙たがれる 避けられる 集団 の 協調 から 除外して 扱われる さま 干される 外される ハブにされる ハブられる 冷や飯を食わされる 冷遇される 冷たく扱われる 村八分にされる 仲間外れにされる 蔑ろにされる カヤの外に置かれる |flw| atc| tby| ztg| qgd| veq| wpg| fgs| kjq| tbp| zwf| vso| gbq| fsh| zha| fsn| lvk| vsl| aht| coh| byb| sdi| toz| kzx| qrm| gxv| nft| zna| lrt| jza| jeh| upo| lth| pya| bei| wfs| yrs| dji| adt| jjc| oxq| uui| bdv| ztl| nea| xhc| ely| klb| hyg| ypp|