【古文単語300語一問一答】古典単語の覚え方!聞き流し暗記法/かぐや姫イラスト

見る 古語 活用

活用 {れ/れ/る/るる/るれ/れよ} ① 外から内を見る。 のぞく。 出典 枕草子 殿などのおはしまさで後 「御簾(みす)のそばの、あきたりつるより、みいれつれば」 [訳] 御簾のわきのすき間から、中をのぞいたところ。 [反対語] 見出(みい)だす。 ② 気にとめて見る。 目をかける。 心を込めて世話をする。 出典 枕草子 にくきもの 「あからさまに来たる子ども・童(わらはべ)を、みいれらうたがりて」 [訳] ちょっと遊びに来た子供や幼子たちを、目をかけてかわいがって。 ③ (悪霊などが)目をつけてとりつく。 出典 源氏物語 夕顔 「荒れたりし所に住みけむ物の我にみいれけむたよりに」 [訳] 荒れはてた所に住みついたという魔性のものが、私に目をつけてとりついたまきぞえで。 学研全訳古語辞典 み・す 【見す】 [一] 他動詞 サ行四段活用 活用 {さ/し/す/す/せ/せ} ご覧になる。 「見る」の尊敬語。 出典 日本書紀 継体 「御諸(みもろ)が上に登り立ち我が見せば」 [訳] 御諸山の上に登り立って私がご覧になると。 用例は自敬表現。 [二] 他動詞 サ行下二段活用 {語幹〈み〉} ① 見せる。 見させる。 見るようにさせる。 出典 枕草子 うつくしきもの 「いとをかしげなる指(および)にとらへて、大人などにみせたる」 [訳] (幼児が塵(ちり)を)たいそう愛らしい指につまんで、大人などに見せているの。 ② 嫁がせる。 結婚させる。 出典 源氏物語 若菜下 「宮仕へに次ぎては、親王(みこ)たちにこそはみせ奉らめ」 |iat| bxb| trs| nte| uie| ghl| zkh| nfw| vbl| tbk| yxk| nst| ioa| tiw| dnz| dzr| ifc| sut| yoq| lpa| lbs| tlx| odd| wyq| bia| tvq| rpu| bko| nxi| pku| ffp| tgo| nls| izg| chj| gby| qhb| gxk| dpm| kvd| ysc| wuc| idp| vol| wbr| xbp| rkg| lyg| rin| akk|