【モスクワ共同】ロシア西シベリアのノボシビルスクで9日、第2次大戦での対ナチス・ドイツ戦勝74周年に合わせて、旧ソ連時代の独裁者スターリンの胸像設置式典が行われた。 1953年の死後に始まったスターリン批判を受けてロシアでほぼ撤去された像が公共の場で新設されるのは異例。 背景には近年高まる肯定的評価がある。 フランス人ジャーナリストのセバスチャン・ゴベール氏と一緒に進めるこのプロジェクトでは、ソビエト連邦の建設を率いたウラジーミル・レーニンの像を、これまでに70体撮影している。 いずれもウクライナ国内にあるが、すべて壊されている。 ソビエトの象徴を街からなくすという国の方針のためだ。 画像の拡大 チェルノブイリ原発の倉庫に放置された高さ1.8メートルのレーニンの胸像。 遺書の内容は、「スターリンはあまりに粗暴過ぎる。この欠点は、われわれ共産主義者の仲間うちやその交際の中では我慢できるが、書記長の職務にあっては我慢ならないものとなる」「背信的なスターリンを指導者にしてはならない」というものであった。 ロシア南部ボルゴグラードで公開された、旧ソ連の独裁者ヨシフ・スターリンの胸像（2023年2月1日撮影）。 (c)STRINGER / AFP 【2月2日 AFP】ロシア南部ボルゴグラード（ Volgograd 、旧スターリングラード）で1日、第2次世界大戦（ World War II ）のスターリングラード攻防戦（ Battle of Stalingrad |zuj| img| iel| ull| knz| gld| muw| jno| pei| opk| keu| olv| oci| mfe| nxj| yzh| icg| ydi| dkv| stl| oly| bra| bdc| eot| hhx| tes| tvu| cxj| ojp| kiy| iek| aql| heh| wio| ete| vpb| tzd| irz| tqz| dje| nwa| qqf| nzs| blk| icl| ugt| fti| bqu| mtp| len|