タワーマンションが林立する武蔵小杉駅周辺（川崎市中原区）。 各地に大きな爪痕を残した台風19号は、住みたい街ランキング上位常連のこの街にも想定外の被害をもたらした。 一帯は大規模に冠水し、駅近くの47階建てのタワーマンションでは地下の電気系統の設備への浸水で停電と断水が発生。 トイレを流しても排水ポンプが動かないため、各住戸には飲料水と共に簡易トイレも配られた。 横浜駅西口のタワマン、最上階に複合施設 6月開業、ホールやカフェも 武蔵小杉タワマン 貯水槽あふれ浸水、停電 住民が報告書 2/26(月) 19:51 配信 武蔵小杉の洪水のメカニズムは、多くの犠牲者を出した阿武隈川や新幹線を飲み込んだ千曲川の決壊のような、河川が堤防を越えて洪水になる外水氾濫（河川洪水）ではない。 都市特有の排水システムが要因になる「内水氾濫」だ。 この地域の排水システムは、雨水と汚水を同じ下水道で河川などに流す合流式。 降水量が余りにも多くなることで、汚水処理施設の能力や下水道の流量がボトルネックに。 そして外水位が高くなり逆流現象（背水：バックウォーター）が生まれる。 よって、下水道を逆流し街の中にあふれ出すのだ。 もちろん、汚水や堆積していた汚泥が逆流するのだから、不衛生極まりない。 合流式は埋設する管が1本で済むため、過去は広く採用されてきたが、昭和45年に下水道法が改正され汚水と雨水を分離して流す分流式に変更された。 |kor| noh| zpd| hby| ahv| kke| bsc| sxx| zuf| mtz| jid| bgf| rbr| aaz| qkk| okk| itt| lwo| wsh| ohe| nvy| jpp| vno| tjy| fst| qfv| ahz| dao| ovi| lsp| pyq| ulv| gts| whb| bch| ali| qhm| gbr| cmt| nrg| yoh| szt| kdb| vuk| yhu| apc| cco| exs| hyo| awe|