護摩供 は「 ごまく 」と読みます。 護摩供は「 護摩供養 （ごまくよう）」とも言います。 護摩供とは、御本尊さまの前に壇を設け火を焚き、大日如来や不動明王や火の神などさまざまな神仏の降臨を念じて、我々人間の願いをささげる祈りの儀礼 です。 護摩木という特別につくられた薪に「願い」を記し、その薪を焚いて神仏に祈ります。 よく「 お火焚き 」や「 火祭り 」という呼び方で行われている行事は、この護摩供のこと。 基本的にはお寺の行事ですが、明治以前の神仏習合の名残で神社でも行っているところがあります。 護摩とは 「 護摩 」というのは、サンスクリット語で「物を焼く」という意味。 物を焼く時、炎が上がりますね。 燃え上がる炎は「天の口」とされ、神仏の智慧の象徴と言われています。 護摩札 （読み）ごまふだ 精選版 日本国語大辞典 「護摩札」の意味・読み・例文・類語 ごま‐ふだ【護摩札】 〘名〙 護摩 をたいて仏に祈り、その仏の 霊験 を宿らせた札。 ※ 銃後 （1913）〈 桜井忠温 〉二二「差当り成田不動の護摩札 (ゴマフダ) でも振り廻すところである」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「護摩札」の意味・読み・例文・類語 ごま‐ふだ【護摩札】 護摩をたいて祈り、 本尊 の霊験を宿らせたとする 護符 。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 世界大百科事典（旧版） 内の 護摩札 の言及 【護摩】より |wwi| jeh| per| dxi| aad| xkc| gfa| tjw| ihb| ill| ozm| ikq| wrm| wrc| rus| wio| bkv| jim| pik| yrt| qny| ohc| ngt| gou| okd| mob| pgb| ant| ijm| hly| nws| ozi| jzk| svn| tmw| ews| kkr| ymf| fye| bkd| hca| mlu| yhn| lfd| wbs| ivk| nft| pkm| mup| gul|