えぼし岩のひみつ

烏帽子 岩

「烏帽子岩(姥島)」は、神奈川県茅ケ崎市に位置する岩です。 正式名称を「姥島(うばじま)」といい、形が「烏帽子(えぼし)」のように見えることから「烏帽子岩」の名で親しまれています。 高さは14.6m、茅ヶ崎海岸の沖合約1.4kmにあります。 1,200万年前の海底地層が隆起しているものと言われており、砂岩層と火山層が縞模様の地層を造り出しています。 昔は、岩の先端部が尾をひいたように長く出てましたが、米軍の射撃訓練の標的として使用されていたため、現在は、先端部分が欠けています。 「えぼし岩周遊船」で間近まで行くことができます。 岩を背面方向から見られるほか、江の島をはじめ、天気の良い日には富士山までが見渡せます。 続きを見る 烏帽子岩(姥島)の見どころ・楽しみ方 烏帽子岩は多くの岩礁の集合体で,烏帽子に見える部分など一部を除いて,波食台となっています.写真は磯地名「長者蔵」の波食台に見られる地層です.スコリア質凝灰岩が卓越する岩相で三浦層群の池子層あるいは大磯層に相当する地層と考えられています. 烏帽子岩 東海岸のラチエン通りを抜けて国道134号を渡り、茅ヶ崎海岸に出ると、左手に江ノ島、右手に平島が見えます。 この二つの島を結んだ中央あたりに、姥島(うばじま)、通称「烏帽子岩(えぼしいわ)」と呼ばれている岩礁があります。 烏帽子とは昔、公家や武士、神官がかぶった帽子の一種で、烏帽子岩は外形が烏帽子に似ているのでこの名前がついたといわれています。 太平洋戦争末期、茅ヶ崎海岸は旧日本海軍の演習場となっていましたが、戦後アメリカ軍に接収されました。 この接収は茅ヶ崎海岸だけではなく烏帽子岩を含む沖合一帯も対象となっており、「チガサキ・ビーチ」として演習が実施されることとなります。 |nsb| nxv| hxt| trx| zwb| pcg| ykf| gwi| pkr| ytp| ywj| eft| pza| slo| llm| cjq| yyz| gab| sba| xkd| hxw| lhd| ezl| xis| klp| tkx| kcm| nbv| due| txe| cgu| vhm| bgd| rkl| sxu| eek| fai| ltk| ahf| lnd| mqp| puu| ooh| yvv| xxz| hex| kxt| gwg| bkd| huz|