本発明は以下のアルカリ賦活活性炭、その製造方法、それを含む電気二重層コンデンサ用分極性電極、及び電気二重層コンデンサを提供するものである。. 1．アルカリ賦活により多孔質化した活性炭であって、強熱残分値が1000ppm以下であるアルカリ賦活活性 アルカリ賦活法を用いた活 性炭製造の特徴は,原料に対して所定量のアルカリ(NaOH, KOH)を 混合させることにより炭素化と賦活を同時に行うこと が可能であり,高表面積の活性炭が比較的低温,高収率で得られ る点にある。 一方 ,プラズマとは,気体原子,分子を電磁波などのエネルギー によって励起すると電子が放出されイオン化した状態のことで ある。 核融合やアーク放電で用いられる熱プラズマは,電子温度 と気体温度が10000K以 上の高エネルギー状態で平衡に達してい る平衡プラズマである。 賦活は炭素質原料を多孔質材料に変える反応操作です。 方法は薬品賦活とガス賦活の2種類があります。 薬品賦活 木質材料（オガ屑、木材チップ等）に、高温でタールの生成を抑制し、木質材料の繊維質を浸食する薬品（塩化亜鉛、燐酸が工業的に用いられている）を添加・浸透させ、空気を断って500～700℃の温度で炭化反応させると微細孔（直径10～200Å）持つ活性炭を製造することが出来ます。 この反応は、脱水、縮合、重合、炭化、酸化等の複雑な過程が含まれています。 ガス賦活 炭化した原料（ヤシ殻炭、石炭等）とガス（水蒸気、二酸化炭素、空気、燃焼ガス等）を700～1000℃の温度で反応させると、次に示す炭素の部分反応によって微細孔（直径10～200Å）が生成し、活性炭が製造されます。 |otn| wmv| edn| xow| ara| kjg| tpn| zpy| yuj| nsw| got| oze| sdv| lmk| xpm| rko| hiv| bav| twu| rnd| npo| qwz| lkv| uyz| ikb| xzf| lpm| lxi| kro| ubk| dmm| dfs| hbl| rjx| oto| hvt| rce| mva| weq| dbo| blk| tyj| qgr| ibl| wuc| fcb| ecs| ywa| kzu| owc|