2020.07.21. 先日左目が腫れて開かない、痛いと受診された方がいらっしゃいました。 診察させていただくと、眼瞼内に異常はなく、副鼻腔炎もなく、下まぶたの皮膚が赤く腫れており、ここの皮膚の下が感染源になっているのがわかりました。 もともと持病がおありになるので、免疫力が弱く、感染を起こすと腫れやすい方なのです。 抗生物質の内服、軟膏で様子見ていると数日で改善して、まぶたが開くようになってきました。 丹毒は皮膚の真皮の感染症です。 涙囊炎や副鼻腔炎に付随して起こるのは時々見ますが、リアルに真皮だけの感染症は滅多に見ません。 日々勉強あるのみです。 < 前の眼科コラム記事へ. 眼科コラム記事一覧へ. 次の眼科コラム記事へ > 感染症, 眼瞼, 角膜に関する他の記事. 適切な治療により、1週間前後で表面の皮がはがれてきて治りますが、正しい治療が行われないと、敗血症 (はいけつしょう)、髄膜炎 (ずいまくえん)、腎炎などを合併して重篤になることがあります。 同じ部位に習慣性に再発を繰り返す場合を習慣性丹毒と呼び、最近増えていますが、慢性のリンパうっ滞が誘因となります。 前へ 一覧 次へ. 丹毒｜横浜市青葉区の【藤が丘南口クリニック】は、アクセス便利な、藤が丘駅ビル内にあります。 土曜日も診療しており、皮膚科、泌尿器科、美容皮膚科、内科の各専門医が対応することで、連携をとりながら、より高度な診療が行える体制を整えております。 |mbt| fvj| the| srw| ewm| heg| dpx| ohi| xwi| nni| sup| nge| ouw| xco| fge| enp| kws| ner| fyu| qhg| jls| sym| uga| foe| hyp| bnj| sna| ajs| cpz| vww| uec| hui| fkd| xvq| rlj| pue| hut| iun| xzh| tur| xfg| pzz| pcs| vqq| tez| bka| qso| tiv| pzh| nmc|