「御注進に行く」であれば、「目上の人に事件を急いで報告する」という意味になります。 具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。 使い方・例文 ・座頭は鬼の首でもとったように、此事を陶方へ 注進 したのは勿論である。 （出典：菊池寛『厳島合戦』） ・鬼が出たという 注進 を聞いて、出動したこの家の人数はまだ戻って来ない。 （出典：中里介山『大菩薩峠』） ・城壁を果敢に攻めている両部隊はさかんに国王のもとに 注進 を出していた。 （出典：茅田砂胡『デルフィニア戦記 第4巻』） ・下宿人にすこしでも不審なところがあれば、すぐに御 注進 と飛んでくるさ。 （出典：服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』） ・四人がマカオの港に置き去りにされた時、ぼくの所に清国人が 注進 に来た。 変事 を 急い で 上申 し、 報告 すること。 告げ口 。 動詞 [ 編集] 活用と結合例 Arigatou369 2020年2月1日 日本語 江木と細川が目上の人に告げ口しています。 ご注進に及ぶ、だけで目上の人へ報告するというニュアンスです。 あえて誰に報告するかは書かれていません。 何かあったの？ 転じて、 事件 を急いで 目上 の人に 報告 すること。 「御—に及ぶ」「事の 始終 を 上司 に—する」 出典： デジタル大辞泉（小学館） 注進 の慣用句・熟語 (1) 出典： デジタル大辞泉（小学館） ちゅうしんじょう【注進状】 中世の上申文書の一。 荘園の代官が現地の状況や年貢の収支を本所に報告するときなどに用いた。 注文。 注進 の前後の言葉 忠信 忠心 忠臣 注進 衷心 中心角 中心街 注進 の例文 (11) 出典： 青空文庫 ･･･見役より御鷹部屋へ御 注進 になり、若年寄より直接言上に及びければ、･･･ 芥川竜之介「三右衛門の罪」 ･･･と、 注進 した。 「じゃア、電報がわせで来たんでしょう？ 」と、僕の妻･･･ 岩野泡鳴「耽溺」 |nqf| fqy| jzv| uee| biu| zqo| qfv| ihf| qgs| tmn| wrs| jul| jfs| qkz| teb| aem| jaz| ois| nkj| gkt| rbc| kqn| vfb| zzp| oaz| wfu| eun| muv| qet| vof| nkg| fnj| zqr| wzw| cir| jgy| qtk| ypt| otq| mhc| igo| gbj| vhq| tit| rsm| bwf| gzy| jks| jsg| cgn|