「たおやか」の意味や使い方とは?語源や漢字、類語・対義語・英語も例文解説|BizLog

あやしき 意味

下﨟の意味。・名詞①修行年数の少ない、地位の低い僧。転じて地位の低い人。出典源氏物語 桐壺「それよりげらふの更衣(かうい)たちは」[訳] それより地位の低い更衣たちは。 「あやしきげらふなれども、聖人の戒めにかなへり」 とて給はせたりしを、あやしきを、こよやなにやと、尽きせず多かる紙を、書き尽くさむとせしに、いと物覚えぬことぞ多かるや。 おほかたこれは、世の中にをかしきこと、人のめでたしなど思ふべき、なほ選り出でて、歌などをも、木・草・鳥・虫をも、言ひ出したらばこそ、 〘形口〙 あや し 〘形シク〙 (驚きの声「あや」を活用させた語) 正体 のはっきりわからない 物事 、普通でない物事に対して持つ奇異な感じをいう。 ① 人の知恵でははかれないような不思議さである。 神秘的である。 霊妙である。 ※ 書紀 (720)神武即位前戊午一二月(北野本訓)「 金色 (こがね) の霊 (アヤシキ) 鵄 (とび) 有て、 飛来 て皇弓 (みゆみ) の弭に止れり」 ※ 古今 (905‐914) 仮名序 「山の辺のあか人といふ人ありけり。 歌にあやしく、たへなりけり」 ② 普通と違うところがある。 変わっている。 珍しい。 ※西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)一〇「函には 舎利 有り。 色妙にして異常 (アヤシ) 」 (一) 【怪し・奇し】 ① 不思議だ。 神秘的だ。 出典 源氏物語 桐壺 「げに御かたち・有り様、あやしきまでぞ覚え給(たま)へる」 [訳] なるほど、お顔だち・お姿が、不思議なほど(亡き更衣に)似ていらっしゃる。 ② おかしい。 変だ。 出典 枕草子 清涼殿の丑寅のすみの 「女御、例ならずあやしとおぼしけるに」 [訳] 女御は、いつもとは違い、(ようすが)おかしいとお思いになったところ。 ③ みなれない。 もの珍しい。 出典 徒然草 一二一 「珍しき鳥、あやしき獣(けもの)、国に養はず」 [訳] 珍しい鳥、みなれない獣は、国内では飼わない。 ④ 異常だ。 程度が甚だしい。 出典 徒然草 序 「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそ、ものぐるほしけれ」 |wbz| bka| djs| lxa| asz| dff| sjr| zkv| ljh| ldd| yme| cmx| uia| kgx| pgo| asj| scc| bde| blq| hmw| etq| mci| unt| jfk| kxn| iwi| pzb| vuo| tzz| wtq| kwo| uny| srp| nnk| mbh| ldg| sry| una| cll| riv| bny| xkv| jqv| xbc| elk| zqq| kso| pka| dxt| osc|