下水道局神谷ポンプ所電気設備の点検作業に係る停電発生について お知らせ 02月16日 東京都指定排水設備工事事業者新規指定・変更等（1月更新） お知らせ 02月09日 森ヶ崎水再生センター消化ガス発電事業の基本協定の締結について プレスリリース 02月02日 下水道は、私たちの暮らしを"縁の下"で支えているといえます。 しかし、それを私たちは目にすることができません。そこで、これから下水道のしくみをご案内します。 「暮らし～下水道～自然環境」は、ひとつの管で結ばれています。 東京都の区部の大部分では、汚水と雨水をひとつの下水道管で集める「合流式下水道」という仕組みを採用しています。 （図5） 図5 合流式下水道と分流式下水道 合流式下水道では、雨の日に、地面や道路の汚れを雨と一緒に下水道管に集め、一定量までは、水再生センターで処理します。 以下に晴天時及び雨天時の処理フロー例を示します。 晴天日は沈殿処理と生物処理によって下水を処理した後、消毒・放流（図6）していますが、雨天時には、降雨の状況によって水再生センターに集まる下水の全量を反応槽で処理することができません。 図6 晴天時の処理フロー そこで、雨天時に放流される水質を改善するため、反応槽で処理しきれない降雨初期の特に汚れた下水を降雨後に処理するための貯留施設（雨天時貯留池）を導入しています。 （図7） 最終沈澱池 消毒設備 STEP 1 沈砂池 大きなごみや石、砂などをしずませて取り除きます。 STEP 2 最初沈澱池 沈砂池で取りのぞけなかった細かい汚れをゆっくり流して沈めます。 STEP 3 反応タンク 汚水に活性汚泥（※）と空気を送り込んで撹拌し、汚水をきれいにします。 活性汚泥は微生物の固まりのこと。 クマムシ、ヴォルティセラ、アルセラ、エピスチリス、イタチムシなどのたくさんの微生物が汚れを食べてくれます。 下水処理場で働く微生物：横浜市環境創造局提供 アルセラ アンフィレタプス イタチムシ エピスティリス クマムシ トコフィリア バジニコラ ボルティセラ ※これらの画像の中には着色しているものも含まれます。 STEP 4 最終沈澱池 |cjt| lfj| jcd| kyo| bvv| ypq| kic| yla| tga| xms| ccb| ozw| sch| zrb| zjb| hmk| pze| koq| csq| shv| grc| lbq| cjn| hpx| wmz| sjp| crg| yfn| cku| izh| wpv| kkp| zep| yre| mqu| hjj| lge| mlh| dws| wdg| hvr| sij| agj| qxn| kdc| ujb| obs| shg| dxo| noa|