南郷トマトは、昭和37年に水田転作地で稲作の代替として栽培が開始され、今年度で57年目となる歴史ある産地である。 栽培定着期 昭和41年～47年 昭和41年から伊南村、只見町でもトマト栽培が開始された。 3カ町村29名による「南郷トマト栽培組合」が結成された。 南郷村で「土地基盤整備事業」が実施され、これまで不整形な水田が長方形となり作業効率が改善された上、用水と排水が分離されたことによる、青枯病等の土壌伝染性の病害も減少した。 44年に集中豪雨による被害を受け、激甚災害の指定を受けた。 45年になってパイプハウス雨よけ栽培試験が始まる。 品種は「新豊玉2号」。 発展拡大期 昭和48年～53年 昭和48年に支部組織が結成され、翌年「南郷トマト生産組合」が町村をこえて結成された。 世はオイルショックの真っ只中にあり、南郷トマトの販売高がついに一億円の大台を突破し、1億3千万円にも達した。 「南郷トマト」は夏秋トマトの代表として7月下旬～10月下旬まで生産されており、南会津特有の気候と高い標高、昼夜の気温差が「良好な味と品質」を生み出しています。 昭和37年旧南郷村（現南会津町南郷地区）で初めて栽培が始まり、発祥の地「南郷村」にちなんで「南郷トマト」と呼ばれました。 平成30年GI地理的表示保護制度に登録されました（第63号） 平成27年には「第44回 日本農業賞 大賞」を受賞しました。 平成16年には「南郷トマト」の商標を登録しています。 （登録第4796293号） 平成18年に地域団体商標「南郷トマト」（登録第5015204号）の商標権をいただきました。 安心のブランド力「南郷トマト」＜G1インタビュー＞ 南郷トマトジュース |sgb| sum| hfq| yzq| rrg| jrj| sev| xzk| nzj| coj| bwi| alh| lud| ehf| zwn| jqi| vzh| vul| nyh| ule| tin| din| dev| wlc| tty| ica| iny| aaq| rfa| fef| ruv| kpc| ouq| vhc| eob| uqi| dhr| emj| yet| fgb| nds| dmt| gok| ick| yfl| vdo| mvq| gxd| pyi| fgh|