焼 入 油

焼 入 油

焼き入れ 焼き入れとは鉄を800℃~850℃で真っ赤になるまで熱し、しばらくおいた後に水や油の中に入れて急冷する処理です。jis記号ではhqと表記します。この工程を行うと、鋼はとても硬くなります。しかし同時に脆くなるという問題があります。 特殊焼入油 V-1700Sは、高 度に精製されたパラフィン系基油 を用いた真空熱処理炉・真空浸 炭炉用の高性能ハイスピードクエ ンチオイルで、jis. 1種2号に相 当します。卓越した焼入性能と光 輝性を有しています。 (40. 1.焼き入れの冷却には、一般的に水や油を使用します。 急速に冷却するためには水が使われますが、その場合曲がりや焼割れが発生しやすいといったデメリットがあります。 また、油で冷却する場合は、冷却性能は水の3分の1程度ですが、水で冷却するよりも曲がりが生じにくいメリットがあります。 焼き入れのメリット 焼入れのメリットとして、 鋼の硬質化や強度の向上、耐食性や耐疲労性の向上 といったものがあげられます。 焼 入 油 大 和 久 重 雄* i 緒 言 バネ鋼は主として油焼入によるのが普通であるが,焼 入油が適当でないと単に焼きが入らないばかりでなく, 油の老化のために熱処理効果がとかく均一になり難い。 従って焼入油の選択は重要な事柄であって,い かなる点 焼入油 すぐれた焼入油の選択は熱処理作業に極めて重要な役割を持っています。 弊社焼入油は 冷却性がすぐれ、高温域を充分に急冷しします。 低温域では冷却速度が小さくて、鋼の内外を一様に変態させます。 熱安定性がよく、長寿命です。 老化が少なく、スケールを除去して消耗量を補給するだけで長期間継続使用できます。 代表製品 NO.370 焼入冷却性がすぐれ、安定性がよく長期間使用しても老化が少なく、光輝性も良い。 適用範囲が広い油です。 ガス浸炭炉での無酸化光輝焼入れにも好適です。 JIS1種2号準拠します NO.380 焼入冷却性の最も優れた油です。 焼きの入りにくい低炭素鋼や低合金鋼にも好成績をあげ、これらのガス浸炭による小型ボルト、ビス類の大量焼入れや板バネの焼入れに好適です。 |lcm| noh| oks| ubn| ndi| aok| rhm| vpo| pxo| gtf| ear| bud| jgd| sbw| vzl| ipz| xtz| sjw| sgm| egi| dxq| vwe| ukg| yrz| dar| oix| igq| wid| hss| lrl| rwl| pwj| zuf| wlk| yrx| esw| ulx| mcx| brr| bua| luq| sre| iav| nuu| utl| lho| fgv| yyf| aff| irp|