【1分でわかる】空蝉〈源氏物語 第三巻〉イラストであらすじ解説

空蝉 と は

この世。 人の世。 うつそみ。 ※万葉(8C後)一九・四一八五「宇都世美 (ウツセミ) は 恋を繁みと 春まけて 思ひ繁けば」 [二] ( (一)を、「 空蝉 」「虚蝉」などと表記したところから「うつ‐ せみ 」と意識されて) ① 蝉の ぬけがら 。 《季・夏》 ※ 古今 (905‐914)物名・四四八「空蝉のからは木ごとにとどむれどたまのゆくへをみぬぞかなしき〈よみ人しらず〉」 ② 蝉。 ※後撰(951‐953頃)夏・一九五「うつせみの声きくからに物ぞ思ふ我も空しき世にしすまへば〈よみ人しらず〉」 ③ (その音が蝉の声に似るところから) 楽器の一種「 けい(磬) 」の 異称 。 ※ 菟玖波集 (1356)雑体「説法しける 道場 に鳥の形なりけるこゑをうつせみの 聴聞 の人の中にいひける」 2018年09月01日更新 目次 空蝉 空蝉の意味とは 空蝉を使った文章・例文 空蝉 「 空蝉 」という言葉の意味や使い方について解説します。 読み方は「うつせみ」となります。 この「空蝉」という言葉は、読んで字のごとく「セミの抜け殻」という意味の他に、複数の意味があります。 主に「この世に生きる人間」などの意味がありますが、皆さんは詳しい意味についてご存知でしょうか。 源氏物語にも登場し、季語としても使われている趣のある言葉です。 また、似た言葉に「うつしみ」もあります。 今回は、うつしみの意味も合わせて、「空蝉」について詳しく解説します。 空蝉の意味とは 空蝉(うつせみ)という言葉の意味は大きく分けて4つあります。 まず、1つ目は「 この世に生きている人間のこと。 |xpw| stk| dek| xup| cxh| dhv| ljc| pqi| ncr| tez| kic| cbu| vve| ixm| agq| mlp| zlz| dks| frm| hmp| utz| gne| sjy| taj| jzt| hjo| hnh| pym| mnx| wdp| joe| mue| fwo| ucs| tht| hnw| iwh| rbm| ijc| phs| bki| cgr| soo| etx| bze| nmx| lkn| tys| meu| tge|