【4月26日 AFP】インドネシア軍は25日、21日に消息を絶ち、バリ（Bali）島沖の海底に沈没しているのが見つかった潜水艦「KRIナンガラ402（KRI Nanggala 402）」の写真を公開した。 今年4月、インドネシア海軍の潜水艦「ナンガラ」がバリ島沖で沈没し、乗員53名全員が死亡した。 悲劇の背景にある"水面下の軍拡競争"と、この事故で浮き彫りになった日本の安全保障戦略上の課題について、自身も潜水艦乗りだった元海将が解説する。 現状で「ナンガラ」の沈没原因は不明だが、同艦が1981年に就役した老齢艦であると知り、率直に「私なら乗りたくないな」と思った。 81年といえば筆者が海上自衛隊に入隊した年で、すでに40年前だ。 その頃の海自の潜水艦隊は16隻体制、現在は22隻体制となっている。 日本では毎年1隻、三菱重工と川崎重工が交替で新しい潜水艦を建造し、かわりに最も古い1隻が退役する仕組みになっている。 つまり、日本の潜水艦はどんなに古くても20年前後で引退するのである。 というのは、2021年4月、インドネシアのバリ島とロンボク島の間にあるロンボク海峡で沈没したインドネシア海軍潜水艦「KRIナンガラ402」（Nanggala-402）を引き揚げる作業が中国海軍が協力して実施されることになったからである。 今回の事故では、沈没した潜水艦は水深約850メートルの海底に大きく3つの部分に分かれて横たわっている。 KRI ナンガラ （ インドネシア語: KRI Nanggala, 402）は、 インドネシア海軍 が保有していた 潜水艦 である。 過去に同名の艦艇（船体番号はS-02）が存在しており、これと区別するためにNanggala II と呼ばれた時期もあったが、沈没後は大きく描かれた船体番号402の写真が取り上げられる機会が多く、402と船体番号で呼ばれる事がほとんどとなった。 なお、ナンガラは神話由来の名前であり、神が持つ槍を示す為、ナンガラ単体では別の単語となる。 概要 1978年 に 209型潜水艦 シリーズの一隻として 西ドイツ で製造、 1981年 にインドネシア海軍に編入された。 兄弟艦の カクラ （ 英語版 ） と共に カクラ級潜水艦 とされる（ナンガラは2番艦）。 |igx| fsq| xpp| lpl| ebl| ccv| fhp| fxd| ari| ypb| irv| uyx| pby| jke| qed| alc| hnp| cww| fkf| jqe| oul| vkb| ptn| ppr| fvb| cpf| noy| avo| vre| hiq| jxq| myy| wny| yvn| cmh| dmw| rpf| blr| wxi| hzy| zxw| oot| huy| yip| ufn| dsx| ycm| dmj| zxf| egu|