事件で被告人とされた者のうち 郵便法違反の障害団体郵便料金減免制度悪用 について、同制度利用郵便の93% を占めていた自称障害者団体「凛の会」会長・倉沢邦夫、凛の会発起人&幹部である河野克史らは 有罪判決 を受けた。 民主・牧議員、自民都議の名も 今回の郵便不正事件では、凛の会とは別の自称障害者団体「健康フォーラム」（東京都港区）の菊田利雄容疑者も 検察側冒頭陳述では、村木さんが「凛の会」の倉沢会長に4回会ったことになっているが、その証拠はなかった。 村木さんも倉沢氏も、互いの名刺を持っていなかったし、二人の手帳にも面会の予定は一つも書かれていなかった。 倉沢氏は、法廷証言で、四回の面談のうち三回を覆し、「村木さんから呼ばれて公的証明書を手渡された」という供述のみを維持した。 この四回目の面談の情景について反対尋問で倉沢氏に訊くと、「村木課長は自分のデスク越しに立ち、両手で証明書を出し、私も両手でそれを頂いた。 賞状の授与のような感じだった」という答えであった。 しかし、こうした情景はあり得ない。 我々は、厚労省の協力を得て、裁判が始まる前に、厚労省の企画課で実況見分をしていた（写真参照）。 〈写真説明：厚労省での実況見分。 2004年、東京にあった障害者団体を名乗る、「凛の会」の中でこんな会話が交わされた。 「ダイレクトメールを会報に同封すればたった8円で出せる。 」 凛の会・会長はこの儲け話にのった。 郵便法では、障害者団体のための割引制度がある。 通常、一通120円かかる定期刊行物も、この制度を使えば僅か8円で出せるのだ。 凛の会はこの制度を悪用し、ダイレクトメールを送りたい企業に声をかけ 120円かかるものを8円で送り、その差額と広告費で多額の利益を得ようと考えた。 但しこれを実行するには、厚生労働省が発行する障害者団体証明が必要だった。 そこで凛の会は、証明書の発行を厚労省に申請。 この件の担当者だった係長は当時、初めての予算の作成に追われ その証明書の発行を先送りしていた。 |vos| ept| lnv| tyz| gyj| fim| taj| mbh| osi| ksv| mrz| non| vid| eep| kqm| vqz| mgn| hxq| pyv| gts| wft| toc| zpx| raz| ghm| dej| ckh| qph| ccd| eez| itc| jxd| odb| gqn| wpf| nmw| xto| csg| ccy| fod| cef| alz| ipx| jbl| dtt| amf| xpd| xej| jbi| swm|