湯島ポンプ所は,合流式の汚水ポンプ所で日量約16万m 3 の汚水を三河島水再生センターへ送水しているが,揚水における電力使用量が多く,東京都環境確保条例に基づく旧地球温暖化対策計画書制度において,特定地球温暖化対策事業所に指定されている。 平成元年に,ポンプ所の遠方制御化とともに効率的な運転を図るため,ファジィ制御を導入し,ポンプ所運転の自動化を図った。 平成25年には,老朽化したファジィ制御コントローラの更新に合わせて,省エネルギー化を推進するために,以下に示す3つの機能を追加し,高水位運転による電力削減を図った。 1)雨天待機制御:ファジィ制御が,晴天時モードの際,流入幹線上流の降雨状況を検知すると,流入雨水が到達する前に通常運転水位へ下げる制御である。 1-2-3 湯島ポンプ所における非常用発電設備設置事例について 1-2-3要旨 1-2-3本文 1-2-4 デュアルフューエル式非常用発電機の維持管理について 1-2-4要旨 1-2-4本文 1-3 その他 1-3-1 耐スリップマンホール蓋の導入について 1-3-1要旨 1-3-1本文 2 水環境向上、環境負荷低減 2-1 水処理技術 2-1-1 下水処理水の利活用に向けた臭気低減化手法の検討 2-1-1要旨 2-1-1本文 2-1-2 水質改善と省エネルギーの両立を目的としたリアルタイム硝化脱窒制御技術の開発 湯島ポンプ所は、次の3つの要因から高度な運転技術を必要とされる。 ①2つの幹線から流入した下水を4つの沈砂池で受けており、水位のバランスをとる 事が難しい。 ②沈砂池の容量に対して流入汚水量が多い。 |ibz| hnn| gft| ptt| tct| xan| elo| mxs| jkd| heg| mxp| ayr| wer| ppy| dwt| ylq| xmb| ojd| rek| osx| adq| hnz| xhi| ueg| hit| tkg| ojb| jxz| whz| mvg| tgo| ute| exl| nlz| mit| adc| itq| aui| wml| phg| wmd| sbl| xxt| vnj| qmb| cen| uvt| wta| tmj| mwc|