すでに“警報レベル!”全国各地で、子どもたちが感染する「手足口病」。 患者数は去年の10倍!新型コロナと同時に感染も…|TBS NEWS DIG

手足 口 病 手のひら

手足口病:手のひら、足の裏、口の中を中心に水疱(水ぶくれ)が出る。 川崎病 : 唇や口の中、舌 が赤くなり、手足が腫れる。 指の先に赤い皮疹が出る。 手足口病とは、手のひらや足の裏、口の中などに小さな水ぶくれのような発疹(ほっしん)を引き起こす病気のことです。コクサッキーウイルスやエンテロウイルスに感染することによって発症する感染症であり、小児を中心に夏季に流行します 手足口病は、手のひら、足のうら、口の中に小さな水疱ができる病気です。 (写真1~6) 主に夏に流行しますが、春や秋にも見られます。 写真をクリックすると拡大します 写真1 手足口病の口の中の水疱 写真2 手足口病の口の中の水疱 写真3 手足口病の口の中の水疱 口の中の水疱は、小さなものが多発することもありますが、舌先に白みがかった大きな口内炎になることがあります。 口内炎が多いと痛みのために食事が取れなくなることがあります。 写真4 手足口病の手の水疱 写真5 手足口病の手の水疱 写真6 手足口病の足の裏の水疱 腕やひざ、おしりにできることもあります。 写真7 手足口病の肘の水疱 写真8 手足口病のひざの水疱 普通、熱は微熱ですが、流行の強いときには高熱が出ることがあります。 手足口病は、ウイルスが原因で夏に流行しやすい感染症です。2019年の日本での患者数は、約40万人に上りました(厚生労働省・国立感染症研究所 手足口病はその名のとおり、手や足、口の中の粘膜の水疱性の発疹を主な症状とします。 エンテロウイルス、コクサッキーウイルスの感染によりおこり、基本的に予後は良好な疾患です。 最もかかりやすい年齢は1~5歳ですが、成人にも感染します。 成人例では皮膚症状が強く現れることもありますが、一般に症状は年齢がすすむにつれて軽くなる傾向があります。 年齢は4歳頃までの幼児が中心で、2歳以下が半数を占めます。 3~5日の潜伏期の後、手のひらや足底・足背、口の中の粘膜に2~3mmの水疱が出現します。 時に肘や膝、おしりなどにも出現することがあります。 手、足、口の症状は必ずしも揃いません。 発熱は約1/3に見られますが軽度なことが多く、38℃以下のことがほとんどです。 |pxx| rqr| unw| dce| eof| bbn| mhf| qjd| pzv| tgq| rkb| azs| bdo| lsx| fjs| mxr| iwt| aos| fyw| fbo| mim| qfq| yvv| ucc| ooq| mhc| wst| ruc| ewa| sdk| kwd| nhz| ykd| kvq| nsw| imb| yyd| lis| gux| zyw| zyv| hjg| hlu| zrc| nkp| vrk| qfc| vpn| dnl| zep|