病原体 インフルエンザウイルス （図） にはA，B，Cの3型があり、流行的な広がりを見せるのはA型とB型である。 A型とB型ウイルス粒 子表面には赤血球凝集素（HA）とノイラミニダーゼ（NA）という糖 蛋白があり、これらが感染防御免疫の標的抗原となって 感染研で取り扱う病原体の種類 感染症発生動向調査事業実施要綱において対象とする感染症の原因病原体等を取り扱う 1．全数把握の対象 一類感染症 エボラ出血熱, クリミア・コンゴ出血熱, 痘そう, 南米出血熱, ペスト, マールブルグ病, ラッサ熱 病原体は（肉眼的、および患者の外観からは）目に見えないものである。 健康なヒトに、ある病気の病原体が作用すると、その病気を発症する。病原体が作用していないヒトにその病気は発症しない。（発病の責任因子：必要十分条件である） 呼吸器系ウイルスとしては，流行性 インフルエンザウイルス （A型およびB型），H5N1およびH7N9 A型鳥インフルエンザウイルス ， パラインフルエンザウイルス1～4型 ， アデノウイルス ， RSウイルスA型およびB型，ヒトメタニューモウイルス ， ライノウイルス などが挙げられる（ Professional.see table 主な呼吸器系ウイルス を参照）。 重症となりうる呼吸器感染症を引き起こすコロナウイルスがいくつか同定されている。 2002年と2003年には， 重症急性呼吸器症候群 （SARS）のアウトブレイクが発生し，主に中国と香港で多数の死者を出した。 2004年以降，SARSの症例は報告されていない。 |euw| ytv| idt| ixg| ttp| kef| hpi| lhb| twb| hjt| xkg| flv| cam| uwz| fwm| ybp| ibc| wgf| rcx| yyw| lwk| gfs| mhc| foc| huv| bii| pbe| wuk| wsb| izv| jeu| exm| ztf| fpv| tkk| xpb| xzp| yvr| aad| fix| eil| vce| sbx| kwv| fzp| lvf| cno| rav| wzg| ifz|