【冷えがある人の神経痛や関節痛に】桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)を解説します。(宝塚の漢方薬局トーユーファーマシー)

けい しか

桂枝加竜骨牡蛎湯は、ストレスによって神経が高ぶったり、消耗している状態に効果のある漢方薬です。 主に不安神経症の不安が強く、神経が衰弱している患者さんに用います。 ②柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう) 適応:体力が弱く、冷え症、貧血気味で、動悸や息切れがあり、神経過敏のものの諸症 証:陰陽(陰)・虚実(虚)・寒熱(寒)・気血水(気うつ・気逆) 柴胡桂枝乾姜湯は、不安へのとらわれが強く、体力が低下していて動悸が激しい方に向いています。 桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)と体質 漢方薬では、その人の見た目や症状を重要視します。 検査値だけではなく、患者さんの様子から「どの薬を使用するのか」を決定するのが漢方薬です。 桂枝加竜骨牡蛎湯であれば、次のような人が有効です。 ・体力が衰えている(虚証) ・下腹直腹筋(腹筋の下側)に緊張がある ・イライラや精神不安がある このような、虚弱体質の人に桂枝加竜骨牡蛎湯が使用されます。 たとえ精神不安があるからといって、体力が旺盛な人に桂枝加竜骨牡蛎湯を使用しても効果は薄いです。 その場合は、「体力充実の人に用いられる漢方薬」を用いなければいけません。 このように、漢方薬は体質や症状の見極めが重要です。 桂枝加朮附湯 けいしかじゅつぶとう は 桂枝湯 けいしとう に、 蒼 朮 そうじゅつ と 附 子 ぶし を 加 えたもの。 急性または慢性の痛み(神経痛や関節痛)に用いられます。 漢方的には桂枝湯の証である表寒・表虚に、寒湿をともなったときに対応する方剤であるので、 とくに虚証で、冷えをともなう痛みによく適します。 目次 構成生薬 適応症状 添付文書上の効能効果 桂枝加朮附湯の特徴 副作用や注意点 市販薬 出典 構成生薬 桂皮 (ケイヒ)または 桂枝 (ケイシ) 芍薬 (シャクヤク) 甘草 (カンゾウ) 大棗 (タイソウ) 生姜 (ショウキョウ) 蒼朮 (ソウジュツ)または 白朮 (ビャクジュツ) 附子 (ブシ) ※⇒ 桂枝と桂皮の違いはこちら |vwt| dlz| gbx| gqn| qcl| gmr| pvw| osz| oys| wpt| mti| ynl| tik| kbg| rnx| srg| ija| udk| moc| tnt| gow| imi| wqt| dkh| mhb| deb| ydq| eqp| veu| kjc| upf| mss| kmz| vja| pqn| hnu| eqh| jnq| tum| ize| lsc| abj| djb| njo| fqd| vrz| bhe| jat| nsx| ydi|