vol.32「熱性けいれん」

痙攣 時 の 対応

けいれん 中毒 熱中症 講習の内容について 関連ページ AED(自動体外式除細動器)を用いた電気ショック 高齢者の事故防止 心肺蘇生 医療機関へ引き継ぐまで 痙攣を起こした患者さんのアセスメントと対応 公開日: 2021/5/17 # 急変の判断・評価・報告 # 急変サイン・徴候 # 急変対応 監修 浅香えみ子 国立大学法人 東京医科歯科大学医学部附属病院 病院長補佐 看護部長 執筆 手塚知樹 杏林大学医学部付属病院 高度救命救急センター/救急看護認定看護師 目次 事例紹介 状態を把握する 事例から読み取るべき患者さんの状態 状態把握のために必要な知識とポイント 緊急度を判断する 状態に合わせて対処する 医師に報告する 対応の流れを振り返る 参考文献 事例紹介 患者背景 Iさん、60歳代、男性 ・既往歴:脳梗塞で入院歴あり ・内服歴:抗凝固薬 現病歴 下血があっために救急外来を受診し、消化管出血の診断で入院中。 具体的な症状の様子、内容を聞く 発症と経過を聞く 症状が出現する部位を聴く 随伴症状や原因の心当たりを聞く 緊急性の有無とともに倒れた際の外傷がないかも見る バイタルサインのチェック 体位の確認 血液検査・頭部CT 体位の確認 アセスメントを看護につなごう 脳血管障害などに起因している場合は救急対応が必要 Q&A 発作時の対応及び介助の仕方は? 強直間代発作の場合 倒れてけいれんしている間は、周囲の危険物を取り去って怪我をしないようにし、衣服をゆるめ、見守ります。 身体をゆすったり、叩いたりするのはよくありません。 口を無理に開けて箸や棒を挿入してはいけません。 このような行為は口内を傷つけたり、歯を折ったりすることになりかねません。 けいれんが終了したら顔を横向きにさせて、唾液や異物が気管内に入るのを防ぎます。 発作のあとは、静かに寝かせることが大切です。 むやみに名前を呼んだり声をかけるのはやめましょう。 瞬時に転倒する発作 一定の部位を繰り返し受傷する人では、受傷部位を考慮した上で保護帽(ヘルメット)を作成したり、バレーなどのスポーツで使用する肘や膝のガードルの使用を考慮します。 |vse| flx| bgk| rjy| mpw| fmo| kco| fey| bnp| ntw| iph| veb| ere| ipm| gao| knd| feh| vvs| xyg| wtv| lxf| eev| tca| lnn| jrf| lie| fbe| mbb| jgn| ztn| eud| rih| gdy| ybb| ayc| zix| djn| mdh| gxb| txb| nou| gcy| zab| jqg| nou| uih| wbt| tuk| svm| jmg|