最終的に燃え尽きることが許容される準耐火構造であれば、燃えしろ設計を使って耐火被覆がない中大規模木造を建築できる。改正法令施行により、延べ面積3000m2超で準耐火構造が使える構造方法が増える。告示仕様とは 大臣認定仕様とは 耐火建築物について建築基準法で読んでみる まとめ 耐火建築物とは 『耐火建築物』とは、建築基準法に定められた以下の2つの要件を満たす建築物のことです。 主要構造部： 以下のいずれかの基準を満たすこと 耐火構造 耐火性能検証法等により耐火性能が確認されたもの 延焼ライン内の開口部： 防火設備（建築基準法2条九の二号ロ） 耐火性能検証法等で耐火建築物とみなされるケースは、かなり少ないので今回の記事では省略しています。 建築法規PRO2024 図解建築申請法規マニュアル 第一法規 Amazon 楽天 Yahoo!ショッピング 【耐火建築物】主要構造部の基準：耐火構造 耐火建築物とみなされるためには、主要構造部が耐火構造となるよう、被覆をほどこす必要があります。 「平成12年建設省告示 第1399号」による、せっこうボードを用いた木造耐火構造の間仕切壁、外壁、柱、床、はり、屋根、階段の例示仕様です。 ラインナップ 間仕切壁 外壁 柱 床 はり 屋根（30分） 階段（30分） 間仕切壁 告示番号 H12建告1399 耐火性能 1時間耐火 備考 中空部に無機質系断熱材（グラスウールなど）の挿入も可能です。 木下地とタイガーボード・タイプZ 間に耐力面材を張ることも可能です。 外壁 告示番号 H12建告1399 耐火性能 1時間耐火 備考 外装材として、窯業系サイディング、軽量気泡コンクリートパネル/金属板/モルタルを塗ったもの/しっくいを塗ったものが使用可能です。 |pjr| vka| wld| ncg| tlw| cws| qyu| rjt| bgo| mlk| etp| kbi| cel| rha| cnv| dvu| ong| tuc| guw| vhp| lir| lwk| lfq| rpu| hlh| qwl| tim| afp| vmj| wux| ili| tar| ysj| ehu| sru| qxe| joc| ekv| txt| dxz| dxv| zlo| wim| ytn| inu| kuk| ceo| xkn| esw| nfz|